皇室を支える国民にインタビュー！シリーズ、今回は東京都のがむーさんです。

Q:ご自身の人生で、はじめて皇室のことを意識されたのはいつ頃ですか？
小学生の頃、皇室を紹介するテレビを見ながら親から「あんたたち兄弟と同じ家族構成よ」といわれたことを思い出します。TVに出られる特別な家族がいるんだ、と思ったことを記憶しています。

Q:皇位継承の問題を意識したのはどういうきっかけがあったのですか？
愛子さま、そして悠仁さまがお生まれになる時の報道について。
「兎に角男の子を。男の子が生まれたらめでたしめでたし」という流れに違和感を感じました。

Q:ご自身と皇室に関するエピソードがあれば教えてください
当時皇太子であった浩宮さまと雅子さまが長野オリンピックに行啓される際、偶然東京駅で拝顔しました（といっても不自然に警備する警官から誰が通るか聞いて30分ほど待っていましたが）。勿論TVで拝見していますのでお姿自身は認識していますが2メートルない位の生のお姿を拝見して何故か胸が熱くなり涙が出てきました。周りの人たちも「キャー」ではなく「わぁ」「まぁ」だったようです。

Q:「皇室に関する問題はいろいろな論点がありますが、いちばん気になるのはどんな論点ですか？
末永く維持していただくためにその方法も明らかになっているのに、現状を変えずに先延ばしにしている政府の方針が気になります。

Q:「皇室がなくなる」という小林先生の危機感、どう感じましたか？
小林先生、高森師範のコメントや発言を読むたび、危機感を新たに感じています。
悪意を持っているとしか思えない新聞記事や新聞についている雑誌の広告の見出しだけでも頭に血が上ります。しかし腹を立てるだけではなく、公を意識した人がそれぞれ行動していかなければと思います。

Q:美智子さま、雅子さまと、皇室で女性が生きづらくなってしまう状況になってしまっています。この状況をどう見ていますか？
以前は皇室に嫁がれた女性でしたが今では陛下以外皆いじめの対象となっています。「有名人だから悪口くらい甘んじろ」という意識なのでしょうか。普段子供にはいじめはダメと言っておきながら大人は堂々といじめに加担している。
それではいじめはなくならないのではないでしょうか。

Q:「国家」というものにとって、皇室があるのとないのではどう違うとお考えですか？
権力と権威を集中させた国家が暴走する様を身近に見るにつけ、皇室の存在は誇らしく思います。
末永く続けていただけるよう、私たちも”皇族をやっていただいている”ことを考え行動する必要があると思います。

Q:もう、参院選が迫っています。思いをお聞かせください。
マスコミは各政党ごとに物価高対応は、などと質問していますが「皇位継承をどう考えているか」を聞いてほしい。
愛子さまが成年をお迎えになった今、直ぐに取り組むべき問題です。
無党派層が多いといわれていますが双系支持を訴えた党はかなりの得票が得られるかも。