卓球の福原愛選手やフィギュアスケートの浅田真央選手に対し国民が親しみを込めて応援する気持ちは、当該スポーツの大会での成績ももちろんあるでしょうけれど、テレビなどを通じて成長過程を見守ってきたことも大きいと感じています。
このことは皇族方についても言えるのではないでしょうか。
戦後復興期のご成婚前後のミッチーブームにより国民に親しまれ、地震や水害の被災地で被災者の声に真摯に耳を傾けておられた上皇陛下も、それまでの慣習を覆して美智子様の元で育てられ、この度めでたく即位された天皇陛下も、そして病を抱える身の雅子様が愛情を注いで育てられた愛子様も、その様子を国民は折に触れ目にしてきました。
そのことによる国民の皇族方への親しみの気持ちが、女性天皇に85%、女系天皇にも79%が賛成(共同通信の世論調査)という民意として現れ、国民の支持は愛子様に集まっていることが判ります。
秋篠宮様は今のところ皇位継承順位1位という意味の皇嗣であられますが、次の天皇が確定した皇太子ではありません。
愛子様が皇太子になれないのは皇位継承を男系男子に限る皇室典範という法律のせいです。
私は憲法よりも皇室典範の改正をこそ急いでいただきたいと強く願っております。
Facebookより投稿 文責 京都のS
2 件のコメント
京都のS
2020年5月11日
ふぇいさん、コメントありがとうございます。昭和から平成にかけて、目を合わすことすら畏れ多い存在から親しみを込めてお姿を拝見できる存在へと、天皇や皇室のあり方も「新しい風が吹く」ように変化してきたように思います。令和もその先も、きっと時代に合わせて変わっていくとは思いますが、国民の素朴な気持ちは変わらないという予感はありますよね。そのような全国民の素朴な敬愛の心を結集し、典範の改正も成し遂げなきゃいけないと思います。
ふぇい
2020年5月10日
京都のSさん
ふぇいでございます。
投稿ありがとうございます(^^)
愛子さまがお産まれになられてから今まで
私も親しみを感じております。
そしてこれからも
皇太子になっていただき、
天皇になっていただきたいです。
皇室典範改正急いで
皇室の皆さまの願いを叶えるのが
国民の責務と思っております。