敬宮さまはなかなか子宝に恵まれなかった天皇皇后両陛下のお子様として、この世に生まれ来てくださいました。
そもそも、新たな命を授かれることは決して当たり前のことではありません。
不妊症、不育症、死産など医療が発達した現代でさえ、どうしようも出来ない要因があります。
皇后さまもかつて流産を経験されました。
妊娠すること、胎児が育っていくこと、出産まで至り、命がこの世に生まれてきてくれること。更に無事成長することも決して当たり前のことではないのです。
敬宮さまがこの世に生まれて来てくださったこと、そのものが奇跡なのです。
その奇跡を女子というだけで軽んじる、男系固執派の言い分に納得などできるはずがありません。
天皇皇后両陛下の愛の物語は、私の中で両陛下への敬愛の念が深まったエピソードの一つです。
今上天皇陛下は皇后さまとご一緒に人生を歩まれたいと望まれ、皇后さまはその一途な愛に打たれ、陛下とのご結婚を決意されました。
天皇陛下は民間から皇室に入られた皇后さまを支え、子宝に恵まれないのを皇后さまのせいにする卑劣な輩から皇后さまを守り抜かれました。
国民統合の象徴である天皇としてはもちろん、一人の男性としても素晴らしいお方です。
皇后さまは卑劣なバッシングでご病気になられて療養されながら、敬宮さまを天皇陛下と共にご立派に育ててくださいました。
そんなお二人の元に来てくださった敬宮さまに皇位を受け継いでいただきたいと思うのは自然なことです。
すでに皇太子の成人年齢を迎えられている敬宮さまが、少しでも早く皇太子となられる日がくることを願います。
(当サイト感想コーナーより 文責: 滋賀県 くりんぐ)
1 件のコメント
ふぇい
2020年5月11日
くりんぐさん投稿ありがとうございます☆
くりんぐさんが、
本当に愛子さま、皇室のことを考えてらっしゃるんだなということが
ひしひしと伝わってきます。
一日も早く皇室典範改正への話し合いを国会で始めていただきたいと思っております。
一緒に楽しみながら戦ってください(^^)