皇室を支える国民にインタビュー!_チコリさん

Post's thumbnail

皇室を支える国民にインタビュー!シリーズ、今回は千葉県のチコリさんです。

Q:ご自身の人生で、はじめて皇室のことを意識されたのはいつ頃ですか?
母が、天皇陛下を尊敬していたので、子供の頃から天皇陛下は尊敬する人だと思っていた。

Q:皇位継承の問題を意識したのはどういうきっかけがあったのですか?
青年期になって昭和天皇について書かれた本を読み、国と民を思ってくださっていることを実感し感動して以来、天皇陛下に感謝するようになった。

あたりまえに存続し続けると思っていた皇室の危機を天皇論やゴー宣で知った。
道場の議論で女性天皇を阻むものが男尊女卑と聞いた時は、耳を疑った。
国家の一大事の皇室存続の危機の原因が、単なる男尊女卑?あり得ない!政府がこんな重大なことを蔑ろにしているとも到底思ず、異空間に身を置いている違和感があった。


時を置いて、自分の中の無意識の男尊女卑に気づき、愛子天皇が認められないのは男尊女卑以外あり得ない現実に愕然とする。
暗躍する団体やリードする個人の存在を知り、憤懣やるかたない思いに地団駄を踏む。

以降は、この事をひとりでも多くの国民に知らしめ、国民の声を無視できないところまで政府を追い詰め、男女の別なく皇位の安定継承がなされるべく、行動しようと思った。

Q:「皇室がなくなる」という小林先生の危機感、どう感じましたか?
天皇陛下がいなくなったら、国家元首が時の首相、想像するだけでゾッとする。
国が不安定になるのが目に見えるようだ。

Q:「皇室に関する問題はいろいろな論点がありますが、いちばん気になるのはどんな論点ですか?
国家元首が、国民の象徴が天皇陛下である事。
この事の無意識の国民の安心感は空気のようなもので、国民は気づいていない。
皇室が存続できなくなり、天皇陛下が居なくなった時ようやく、失ったものの大きさに後から気づく、これほどの不幸はないと私は思う。
皇室は一度失ったら二度と取り戻せないというのに。

Q:「国家」というものにとって、皇室があるのとないのではどう違うとお考えですか?
天皇陛下を戴く日本を誇りに思っています。
天皇陛下のいない日本なんか、日本じゃないとすら思ってしまいます。
悲観的で深刻になってすみません。

Q:もう、参院選が迫っています。思いをお聞かせください。
天皇陛下と共に生きてきたこれまでの自分の幸せを思い、崖っぷちの皇統存続を思うと胸を締めつけられますが、声をあげていきます。

5 件のコメント

    ただし

    2022年7月4日

     チコリさんのインタビューを読み、改めて思ったことがあります。
     日本の国家元首が、権威主義で選ばれるのではなく、人気投票で選ばれるのでもなく、代々、聖域でお育ちになられた方の世襲で決まることに、改めて幸せと喜びを感じ、噛み締めました。
     何としてでも、のこしたい、のこしてあげたいです☆☆☆

    基礎医学研究者

    2022年7月2日

    興味深く読ませいただきました。いきなり本論と関係ない話で恐縮ですが、イラストはチコリさんのイメージに、結構マッチしておりますね(自分的には(*´艸`*))。そrで、なるほど。チコリさんの場合、やはり「尊皇」はお母さまの影響が大きいのですね(自分などに較べると、かなり早く意識されているので、うらやましいかと)。そして、サトルさんも先にコメントしていますが…「天皇陛下のいない日本なんか、日本じゃないとすら思ってしまいます」。いや、まったくその通りで、この意識に立てるかどうかが、運命の分かれ道の気がしてなりません。
     なので、参院選に、国民が声を上げる!激しく同意であります。

    ダダ

    2022年6月29日

    >天皇陛下と共に生きてきたこれまでの自分の幸せ

    胸がじーんとしました。。
    一緒に頑張りましょう!ありがとうございました!!

    roku

    2022年6月29日

    私もチコリさんと同じく、天皇陛下を戴く日本を心底誇りに思っています。
    そして、皇室に相応しい国民の一人になりたいと、思っています。

    サトル

    2022年6月29日

    とても感服するインタビューでした。ありがとうございます。Q5の、
    「天皇陛下のいない日本なんか、日本じゃないとすら思ってしまいます」……その通り!……と思います。

    仮に、仮に、仮に万が一(ある人への、当て付けな表現です(笑))、そうなったら、国民主権も、共和制も、立憲主義も、民主主義も「全く理解できない」、最後進国に転落することでしょう。「国家」ですらなく、「ただの」土地……かな?すでになりかかってる気もしますが……。

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。