6月28日、皇宮警察の永年勤続功労者と秋篠宮御一家の面会するイベントが行われました。
女性自身 「今度は瑶子さまのお手紙を記者に流出…宮内庁の“劣化”に眞子さん結婚騒動の影響を指摘する声」 2022年7月5日 https://jisin.jp/domestic/2114731/
しかし、上述の記事にあるように皇宮警察の面々は気まずい思いであったと言います。
というのも、先日報道された皇宮警察の腐敗ぶりがあったからです。
そのため、皇宮警察もそれに関わる対応に追われていました。(紀子さまに対しても、”般若のような顔”という悪口が皇宮警察内で横行していたようです)
また、宮内庁も瑶子さまのお手紙をそのままマスコミに流出してしまうという失態を犯してしまっていたようです。
この件に関して、ある宮内庁OBは昔は“宮内庁に骨を埋める”という気概と自覚に満ち溢れていたのに今はそれがないと憤慨していたようです。
そして、これと同じものが蔓延していたのがV9時代の読売ジャイアンツでした。
たとえ、主力級の選手であったとしてもだめな所があったときには当時の川上哲治監督はビシッと叱ったのです。
例えば、以前も書かせていただきましたように長島茂雄選手がミーティングに遅刻かつ手ぶらで来た際には川上監督は「長嶋君!遅刻した上に手ぶらで来るなんて、君はいったいどういうつもりだね!?早く筆記用具をもってくるんだ!」と叱ったほか、400勝投手の金田正一投手であっても2軍降格を命じました。
また、事務員の間でもそれは例外ではなく王貞治選手いわく「当時は事務員の女性たちも”選手たちだけが巨人の一員ではありません!私達だって巨人の一員です!”という自覚を胸に秘めて仕事に励んでいた」というのです。
ましてや皇宮警察や宮内庁は、日本の象徴を守る大切なポジションを占めています。
ぜひ、かつての宮内庁がもっていた自覚と誇りを再度取り戻してほしいという思いでいっぱいです。
文責 山梨県 jacker
2 件のコメント
京都のS
2022年7月11日
事務の女性が「私達だって巨人の一員です!」と言えたのは、様々な中間組織が共同体として生きていた高度成長期から完全なる拝金主義に堕したバブル期手前までの話だと思われます。宮内庁や皇宮警察が誇りを持って任務を全う出来たのも同時期ではなかったかと考えます。何が変わったのかは今となっては分かりません。
自衛隊が「税金泥棒」と言われたように、一時的な「みっちーブーム」が過ぎた後の宮内庁職員も同様の目で見られたのかもしれません。皇族方に尽くすという使命感だけを糧に職務に当たれと言われても限界がありますから、宮内庁職員や皇宮警察官にも誇りを持てるような相応の待遇が必要だと思われます。そのためには、やはり国民の尊皇心がカギになってくると考えます。もう一つ強いて上げるとするなら、皇室費用を削りたがる財務省の問題ですかね。
ダダ
2022年7月11日
ジャイアンツ事務員の気概は見習いたいです!
皇居警察の腐敗。
私たち国民が皇室への敬愛を示すことで、正せると思います。
皇室を支えていきましょう!