愛子さま 生まれてきてくれてありがとう

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2001年12月1日 愛子さまご誕生のニュースを知ったのはショッピングセンターの電光掲示板でした。小学生だった娘と一緒にお買い物をしていて、娘に「皇太子さまに赤ちゃんが生まれはった(京都弁でお生まれになったという意味です)」と言うと「男の子かな?女の子かな?」私が「女の子やで」と言うと娘は、「私といっしょや。嬉しいな!」。

家に帰ると母が「ちょっと、ちょっと、皇太子さまと雅子さまに赤ちゃんができはったえ。女の子や。よかったな」。

お父さんとお母さんにとって生まれてくる子どもは、男の子でも女の子でもどちらでもいいのです。どちらもかわいい子どもです。大事な子どもです。宝です。

「生まれてきてくれてありがとう」雅子さまはこのようにおっしゃいました。このお言葉は世界中のお父さんお母さんの言葉でもあります。だからこれから先も皇室に生まれる赤ちゃんは男の子でも女の子でもいい。必ず男子を産むことを強要される制度はいびつで不健全です。

男の子でも女の子でも「生まれてきてくれてありがとう」。それは人への尊厳につながっていきますし、男性も女性も大切にされる社会の礎になることでしょう。

(文責: 京都府 ユディト)

1 件のコメント

    みずりん

    2020年5月17日

    私もそう思います。日本国民の半分は女性なのに日本人の象徴が男性でなくてはいけないという時代錯誤の考えは世界の王族や国民から奇異の目で見られると思います。天照大神は女性です。男系信者は本当に皇室を敬っていらっしゃるのでしょうか。一部の人たちの利権のために利用される皇室であれば国民の尊敬の対象ではなくなっていき、いずれは皇室は廃止になり、神道も廃れるでしょう。敬宮愛子様が皇太子になられることが日本を明るくし、皇室を本来の姿に戻してくれることと思います。

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