読売テレビ8月7日放送「そこまで言って委員会NP」
※本ブログは、カレーせんべいさんの文字起こしを参照して作成しました。カレーせんべいさん、あざっス(｀・ω・´)ゞ

つげのり子さん（放送作家・ノンフィクション作家）の発言要旨
・女性天皇は、その子に皇位継承資格を与えない条件付きで賛成。
・女性天皇の子が即位する＝女系天皇には反対。
・旧宮家の復帰には賛成だが、世間の「俗」に染まった人は論外。

男系の教科書に書かれていることが正解（事実）じゃないです。
女系継承の史実を、男系派が捻じ曲げて無かったことにしているだけです。

それから、番組に同席していた竹田恒泰は旧皇族じゃなくて、超低俗ですからね。
ノンフィクション作家なら、この事実は忘れないでください。

テレビ東京・BSテレ東の「皇室の窓」で、構成を担当されているとのこと。
より一層のご活躍を祈念いたします。

他には、、、

◆国民の85%が賛成する「愛子さまが天皇に」即位後に起こる重大な問題とは？
https://news.yahoo.co.jp/byline/tsugenoriko/20210525-00238972

愛子さまを天皇にという世論が、女性天皇に対する好意的な支持であることはよく理解できる。しかし、実は女性天皇と女系天皇は、一体として考えるべき問題なのだ。

⇒そうですね。実は・・・というか当然、女性天皇と女系天皇はセットです。男性天皇と男系天皇を区別していないのと一緒です。

女性天皇も女系天皇も、感情的な公平性で考えれば容認しても良いと考えがちだが、それはあまりにも天皇家の血脈の継承を軽々しくとらえているように思えるのだ。

⇒血脈の継承？それは直系継承や世襲のことですよね。世襲は皇統（天皇の血統）の連続性・正当性を示すものです。そこに性別は関係ありません。

（京都産業大学の所功名誉教授は、）戦後皇籍を離脱した旧宮家の男系男子を天皇家あるいは宮家の養子とする案も、難しいが検討に値すると述べているが、最も現実的な案だろう。

⇒いいえ。天皇家への養子は、最も非現実的で実現不可能です。愛子さまがいらっしゃる天皇家に、旧宮家の男系男子を養子に入れる。これは侮辱でしかありません。

●愛子さまと同世代のプリンセスは欧州の未来を担う女王候補　共通点と相違点は？
https://news.yahoo.co.jp/byline/tsugenoriko/20220118-00277182

ヨーロッパでは将来女王となる同世代のプリンセスたちと、愛子さまが堂々と友好関係を深めてもらうためにも、皇位継承権は無いが、皇太子や皇嗣に次ぐ新たな地位、例えば「皇太内親王」や「皇王女」などという名称で呼ばれる地位を作ったらいかがだろうか。

⇒それを手駒にすると言います。アナタは愛子さまの外交を見て満足かも知れませんが、日本は女性だと天皇にはなれない男女差別の野蛮国家だと、愛子さまの口から言わせるのですか？

もちろん賛否両論あるとは思うが、次世代のヨーロッパに女王が増えることを想像してみると、あながち無謀な論では無いような気がするのだ。

⇒かなり無謀な論です。そんな妄想は止めましょう。皇室の願いは、安定的な皇位継承です。男系固執派ではなく皇室の声に耳を傾けてください。

●8割以上の日本人が待望する“愛子天皇”　それでも“男系の天皇”を守るために慎重になる必要がある理由
https://news.yahoo.co.jp/articles/40193f11ad0e87b662bb6824410f60aee31acb51

愛子さまのお子さまが世論の後押しによって天皇となれば、歴史上初めての女系天皇の誕生となります。

⇒元明天皇（母）から元正天皇（娘）への女系継承があります。天皇という皇位の継承なので、男系継承でありません。

女性は経血や出産で血を流すことから、神話のイザナミのエピソードとともに、女性は穢れているものとされたのです。

⇒女性は穢れているという男尊女卑の思想を、そのまま受け入れる感覚が理解できません。天皇という名称が初めて用いられたのは女性の推古天皇です。シナ男帝に対しての見事なカウンターだと思いませんか？

直近の感情だけに流されず、皇室の歴史や役割をしっかり踏まえて男系という純粋性の重要さをあらためて意識する人が増えることを願っています。

⇒皇室の歴史を踏まえると、双系継承が結論です。

以上、つげさんは、男系固執派の主張を素直に受け入れている方のようです。

文責　茨城県　ダダ