出典 宮内庁HP
https://www.kunaicho.go.jp/okotoba/02/kaiken/gokaito-h14-gotanjo01.html
愛子様が中学一年生の時にお書きになった小説をご存知の方も多いと思いますが、私自身小説を読んで、愛子様の高い才能と深い愛情を感じました。
『私は獣医の資格は持っていないながらも、やって来た動物たちに精一杯の看護をし、時には魚の骨がひっかかって苦しんでいるペンギンを助けてやったりもした』
この一文から、今現在の制度では将来、天皇陛下のお立場を引き継ぐことができない歯痒さと、国民に対する深い慈愛を感じとりました。
『今日も愛子はどんどんやって来る患者を精一杯看病し、沢山の勇気と希望を与えていることだろう』
小説の最後の一文では、愛子様が皇族としての強いご覚悟と責任感をお持ちだと推察します。
天皇陛下のお側で学ばれてきた愛子様だからこそ、このような感動的な小説を書かれるのだと思います。
そして愛子様が皇太子になり、皇位を継承させる強いお気持ちが天皇陛下にあったからこそ、天皇の振る舞い、役割を伝え、身につけさせたのだと感じます。
愛子様が小説の中で表現された強いご覚悟と責任感、投げかけられた今のお立場の苦悩に私たち国民ができることは
『愛子さまに皇太子になっていただくこと』
この一点だと思います。
女性というだけで皇太子の道を閉ざされ皇位継承権がないのは、私自身憤りを覚えますし、世界的に見ても、また現代の価値観にも反します。
愛子様が皇太子を引き受けて下さり、将来的に天皇への皇位継承が叶った暁には、天皇皇后両陛下がお喜びになられることは勿論のこと、国民も歓喜に沸き社会に活力と未来ある子供達に大きな財産を残せることは、容易に想像できることでしょう。
愛子様が書かれた小説のように、愛子様が皇太子になられ、国民を癒やす御立場になって頂くことができるよう、一国民として強く強く願っています。
(Twitterより)文責 ジャックダニエルT
2 件のコメント
京都府・S
2020年5月29日
ここに描かれている動物たちは国民のことですよね。上皇陛下が背中でお示しになり、今また今上陛下が身をもって示しておられる道を、確かに愛子様も引き継ごうとされていると私にも読めました。ただ現在は旧弊となった制度が邪魔しています。これを取り除くことは臣民の務めだと感じます。
ふぇい
2020年5月29日
ジャックダニエルTさま
投稿ありがとうございます☆
天皇とはどのようなものか、を1番近くで感じ取られてきた愛子さまが
皇太子になっていただくのが自然な流れと強く感じます。
それを「女性だから」で道を閉ざしたままでは本当に皇室は続かなくなってしまいます。
両陛下のお喜びと、
歓喜に沸いた国民
いいですね(^^)
今できること行ってまいります。
ありがとうございました☆