毎日新聞は、旧統一協会の教祖による発言録に関する「スクープ記事」を連続で掲載していますが、それに対するゴロンさんの“熱い”報告です。

11/24旧統一教会・文鮮明氏、天皇・領土巡り保守派と相いれぬ発言判明の記事について

連続スクープ記事、今回も興味深い内容でした。ありがとうございます。文鮮明の天皇に関する発言は、極めて不快です。日本人であれば誰もが感じる「怒り」を覚えます。それに同調する信者達も、日本を見下したくて仕方がない輩なのでしょう。文鮮明が留学生時代に天皇暗殺を考えていたなどの話も、間抜けな根拠で「対馬」が韓国の土地だと述べていることから考えると、韓国人向けの作り話なのかもしれませんが、日本の国体を破壊しようとする思想は明らかだと思います。
　教団広報部の「文氏、天皇陛下に敬意」の答えを紹介していることも、好感が持てるとともに、教団の子供だましの返答に呆れます。誰が納得すると思うのでしょうか。
　最後の北海道大学の桜井教授の批判の通り、いまだ統一協会（宗教とは考えられないのでこのように称します）を「反日・反天皇カルト団体」と見なしていない「保守」と名乗る輩がいるとすれば、間違いなく「保守」の意味を知らない売国奴です。速やかに日本から退場して欲しいと思います。
　質問権が行使されましたが、まともな回答は得られない可能性が高いと思います。それでも、統一協会の犯罪（的）行為の証拠を積み上げれば、公共の福祉を害していることは明らかですし、貴社の記事の通り、統一協会が、日本を侵略する意思で活動してきたことも明らかですので、何としても解散命令の請求まで持っていくべきです。そして、解散命令の請求は日本の政権に食い込んだ統一協会の侵略に対する反撃の一歩に過ぎないことも理解し、日本から統一協会を撤退させるまで、毎日新聞社をはじめマスメディアには追及を続けていって欲しいと思います。よろしくお願い致します。

千葉県　ゴロン