『愛子天皇論』感想:21. 男野系子論破祭り!(くりんぐさん)

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SPA!で始まった、「愛子天皇論」、みなぼんと直系よしりんによる男野系子論破祭り、読んでいてスカッとしました!
男系女系とは、「皇統=天皇の血統をどちらから受け継いだか」の区別に過ぎません。皇統を父親から受け継いでいるなら男系、母親からなら女系、両方からなら双系です。

皇統を受け継いでいることに変わりはないので、どうでもいいことです!

男野系子ら男系固執派は「男の血が大事」なクセに、「明治天皇の“女系の”玄孫」の言い分を信用するんですね!「一度でも女系になったら駄目」って言ってるのに。

当事者の意思完全無視の旧宮家系国民男性養子案は、みなぼんが指摘されている通り、旧統一協会が行っていた無許可養子あっせんとそっくり!

さらに皇室という聖域を守るために必要不可欠な、皇族と国民の厳格な区別を破壊してしまうので、旧宮家系国民男性が「皇室に養子に入りたい」と望んでも無理!

国民が皇族になれるのは、皇族と婚姻する場合のみで、これで皇族になった方には皇位継承権はありません。今後女性皇族への皇位継承が認められても、婚姻で皇族になられた方が皇位継承することはありません。仮に旧宮家系国民男性が女性皇族との婚姻で皇族になったとしても、皇位継承は出来ません!

続きがめっちゃ待ち遠しいです!

1 件のコメント

    基礎医学研究者

    2022年12月30日

    (編集者からの割り込みコメント)そうなんですよね。くりんぐさんいわれるように、「男の血が大事」とかいって、明治天皇の(女系の)玄孫の意見を”金科玉条のごとく”にしているところが、かなり変ですよね(自分は、彼らは基本「自分の気がすむかどうか」で判断していると思っております)。いずれにしましても、次回が楽しみです。

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