今週号SPA!愛子天皇論の感想です(^^)
今回も直系よしりんが、男系カルトの狂った言説を斬りまくっていて痛快でした!
この作品でたまらないのは、男系カルトグループのリーダーである「男野系子」のブサイクさ(笑)いつも思うけど、よしりん漫画は美しいものはとてつもなく美しく、カワイイものはキュンキュンするくらいに可愛いらしく、そしてブサイクはエグいくらいに醜くブッサイクに描かれていて、絵を見てるだけでもメチャ楽しい。
今回もエグブサイクな系子がめちゃくちゃ狂った言説を、これまた表情豊かに叫びまくるもんだから、ギャグ漫画としてオモロ過ぎる!
今回のエグブサ系子の「狂った言説」の中でも特に笑ったのが「ええ〜〜〜〜い、政治家は誰も「門地による差別」なんか気にしちゃいないわ!!」ってやつ(笑)いや、憲法やで、気にせーや!!(笑)
あとはなんと言っても最後の「(旧宮家系男子と一般国民では)違う!!血統が違う!!」…うわっ出た!究極の差別発言!!(これ、その昔、ウンコ竹田がよしりん先生にリアルで面と向かって言ったセリフですよね?!エグいわー!!)
これ読んでると男系カルトって常識ある人なら誰でもつっこめることしか言ってないんだなってことがよくわかる。
絵を楽しみながらツッコミ入れつつ読み進むうちに勉強になって、しかも「系子ってなんでこんな狂ってんの?」っていう、人間の心の闇までえぐる哲学的作品。
次回が待ち遠しいです!早く系子に会いたい!!(笑)
1 件のコメント
基礎医学研究者
2023年1月13日
(編集者からの割り込みコメント)興味深く読ませていただきました。”エグブサイク系”、このタームにインパクトを感じまして、瞬間的にタイトルにつけてしまいましたが、たしかによしりん先生の漫画は、キャラがの投影のされたかがかなりはっきりしていますよね?そして、モグさんの感想読んで改めて思いましたが、「ダンケー」の人は普通に日常生活を送っていると、確かに誰でもつっこめることしかいっていないかも(たまに、学問的な粉飾しますが)。また、「哲学的作品」。激しく同意であります。