本日1月18日に、皇居で歌会始の儀が行われました。
愛子さまは、学業優先ということで儀式自体には出席されませんでしたが、歌を寄せられました。
今年の歌会始のお題は「友」。
そして、愛子さまの作られたお歌は・・・・
もみぢ葉の 散り敷く道を 歩きみて 浮かぶ横顔 友との家路
愛子さまは、新型コロナの感染対策のため、3年近く大学にはほとんど通学をされていないので、高校生の頃のことを思い出して作られたのでしょうか。
晩秋で散ったもみじで赤く染まった道を、紺色のセーラー服の女の子たちが楽しそうにおしゃべりしながら歩いている光景が目に浮かぶようです。
もみじの赤とセーラー服の紺・・・色鮮やかなお歌でもあると思いました。
今年、愛子さまは大学4年生になられます。
せめて最後の1年は、普通に大学に通学され、高校生の頃のようにお友達とともに家路につかれる機会が増えることを祈らずにはいられません。
文責 愛知県 たこちゃん
5 件のコメント
ねこまる
2023年1月19日
お歌を読んで、切なくて、ウルウルしました。
1人散策する大学生の愛子さまが、楽しかった高校生活を思い出す…。
自分もたこちゃんさんと同じく、最後の1年間ぐらいは、楽しい大学生活を送って頂ければと、祈らずにおれません。
ダダ
2023年1月19日
お歌の解説は宮内庁HPにありました。
https://www.kunaicho.go.jp/culture/utakai/pdf/utakai-r05.pdf
大切な思い出があることは素晴らしいです。
が、コロナ禍の今、少しだけ哀しくもなりました。
ダダ
2023年1月19日
お歌の解説は宮内庁HPにありました。
https://www.kunaicho.go.jp/culture/utakai/pdf/utakai-r05.pdf
大切な思い出があることは素晴らしいです。
が、コロナ禍の今、少しだけ哀しくもなりました。
L.K
2023年1月18日
距離を取らず、マスクも着けず、何にも隔てられることなくお友達と過ごすことのできた日常に思いを馳せられているようですね。
ジーンと心に染み入る、美しいお歌です。
そして、返す返すもやはり申し訳ない気持ちでいっぱいです。
チコリ
2023年1月18日
きゃーっ!愛子さまーっ!
なんとも品のあるしっとりしたお歌でしょう!
微笑みが溢れます。