ねこやなぎさんによる連載、第1回目です。
CDを作るとは?を端的に説明してほしいと原稿依頼したら、こんなテンション高い投稿がありました。
まずはねこやなぎさんの「熱」を感じてください!
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「祭」(まつり)の語源は「祀り」「奉り」「政り」「纏り」と諸説あります。
「祀り」は祈ることの意。祈りというと「静」のイメージが強いですが、神道においては舞いや神楽といった歌舞音曲を伴った祈祷が行われます。天の岩戸に籠もった天照大神にお出ましいただくため、アメノウズメの舞い踊りで誘い出したのはまさに「祀り」ですね。
「奉り」は、「奉納」という語があったり、手偏を付けると「捧げる」になるように、神々などに対し差し上げるという事を指します。
「政り」はそのまま「まつりごと(政治)」で、広く解釈すれば「社会を動かす」事につながります。
「纏り」は、裁縫の「まつりぬい」や、釣り糸が絡んだ際の「オマツリ」という語のように、結びあい、絡みあい、繋がるという意味があります。
さて、令和5(2023)年7月23日、福岡での開催に向けて急ピッチで準備が進む
愛子さま応援祭。
よくぞフェスでもシンポジウムでもなく「祭」という言葉を使ってくれました!
未来に渡る安定した皇位継承、そのための愛子天皇実現を祈る(祀り)、そこには、魂の込もった歌舞音曲、ソング、ミュージック、ダンス(英語で言っただけ(笑))が必須!そして何らかの方法で、愛子さまに捧げたい(奉り)!
もともと大多数の国民が愛子天皇に賛成の中、さらなる思いの発露が盛り上がれば、票にならないと無関心をきめこむ政治家たちも、無視できない状況になるでしょう(政り)
思いの表現方法は色々ありますが、例えば我々音楽をやっている人間であれば、曲を作る、歌う、演奏するといった行為でそれを形にして行きたい。
そこで思い至ったのが、同じ気持ちを持つ音楽家の作品を一つに結集させた(纏り)
「愛子さま応援コンピレーションCD」(仮題)
その制作を、ここに宣言します!
(つづく)
1 件のコメント
ダダ
2023年1月19日
全曲オリジナルということですよね!?
凄すぎッ!
楽しみにしています!!