作家・泉美木蘭先生のブログ「今週は「女性セブン」が買いです」(https://www.gosen-dojo.com/blog/38608/)で紹介された愛子さま記事を読みました。
内容は、今年の歌会始の儀で披露されたお歌に始まり、これまでに書かれた作文・小説を通して、愛子さまの文章の優秀さが解説されていくものです。
それとともに、
「大きな力を与えてくれた沼津の海」(’14年3月、全文)
「藤原道長」(’14年3月、一部抜粋)
「看護師の愛子」(’15年、全文)
「世界の平和を願って」(’17年3月、一部抜粋)
の4作品が掲載されています。
今回、一番印象に残ったのは、初めて拝見した「藤原道長」です。
この中で愛子さまは、摂関政治の象徴とも言える藤原道長を通じて、権力を握られた中での天皇の仕事に思いを馳せられています。
まだ小学生の愛子さまが、当時の天皇とご自身を重ね合わせておられるように感じ、その胸中を思うと息がつまりそうになります。
で、そのすぐ後に書かれたのが「看護師の愛子」。
胸アツすぎます(ToT)
もしまだ読んでなくて、販売されているのを見かけたら、ぜひ買ってご一読されることをオススメします。
p.s.
この一つ前の記事で、紀子さまの弟さん(当然国民)のビジネスパートナーが逮捕されたという話を載せていますが、これで騒がれるのなら旧宮家養子案なんてまず受け入れられることはありませんね。
なんといっても旧宮家は「将来皇室に入り、皇統の担い手となるかもしれない家系」なのだから、その素性をメディアはしっかりと報じるべきですΨ( Φ∀Φ)Ψイヒヒ
文責:静岡県 L.K
5 件のコメント
基礎医学研究者
2023年2月3日
L.Kさん
貴重な情報ありがとうございました。正直、女性セブンは普段買わないのですが(;^_^A、今回は購入しました。で、女性セブンというと秋篠宮家への態度が厳しいスタンスだったのでちょっと意外だったのですが、でも愛子さまの前の記事には秋篠宮家を揶揄するような記事があったので、やはり気になりました。なので、新聞への意見・コメントでだいぶ習慣づいてしまいましたが、女性セブンには応援と批判の意見コメントを投稿した次第です(https://form.id.shogakukan.co.jp/forms/j7_contact)。
L.K
2023年1月31日
ブログの掲載、ならびにコメントいただきありがとうございます(^^)
京都のSさん
「女性セブン」的には、天皇ご一家はアゲて秋篠宮家はサゲる、という方針なんだろうなと思います。セブンに限ったことではありませんが。
いずれにせよ、基本的に批判でしか商売できない週刊誌で、これほどまで持ち上げられる愛子さまの人気はホンモノですね(^^)
そして、皇室の方々のお気持ちを踏みにじる輩は許しませんよ~(-∀-)
urikaniさん
愛子さまのご成長の様子や、ご自身のお立場に対する自覚が形成されていく過程がよく伝わってくる4作品でした。
「藤原道長」はネットでは見つからなかったので、今回読めて本当によかったです(。- 人 -。)
女性セブン、ぐっじょぶです(´∀`)bグッ!
京都のS
2023年1月31日
学習院初等科の文集『子ざくら』に掲載された愛子様のレポート「藤原道長」は、自分たちの娘を天皇の后とすることで外戚関係を築き、それによって勢力を伸ばした藤原一族や摂関政治の分析だけに留まらず、現代の皇室(権威のみ)と政治権力との分立体制(中世に確立され現在も続く)までが視野に入っているように感じられました。
さて、ココで少し頁を戻りますと、愛子様にとっての叔父・秋篠宮様の妃である紀子様の実弟(川嶋舟氏)が皇族の親戚としての権威(?)を怪しいビジネスに利用された事件の報道があります。権威主義の日本人がつくる信用第一の日本的世間では、皇族は権威を利用されやすいという危うい事実が浮き彫りになっています。
ところで、これまで小室氏叩きを繰り返してきた『女性セブン』ですから、記事中でも「次は小室家が狙われるぞ~」と書き、何か不祥事があれば真っ先に叩いてやるぞと手ぐすね引いて待ち構えている様子が伺えて不快な気分にもなりました。
「ワクチン大国・日本の悲劇」という総力特集も読みごたえがありそうなので、絶対これは買いですよ。
urikani
2023年1月31日
わたしも木蘭さんのブログで知って買いました♪
(´ᴖωᴖ`)
愛子さまの感性が本当に素晴らしいです!
( つω;`)
愛子さまが日本国の象徴になられると思うと、ときめきと誇らしさと嬉しさでテンション上がります♬.*゚⤴︎⤴︎⤴︎
男系派たちが逆立ちしても敵わない知性!
永久保存版です。
最後のご指摘は、確かに!ですね〜
ψ(`∇´)ψ フハハハ
京都のS(サタンのSじゃねーし)
2023年1月31日
つい今、手に入れました。仕事前なので終わってからジックリ読みます。「女性セブン」(小学館)と言えば、3女性誌の中では最も皇室に厳しい態度を取ってきたはずですが、風向きの変化には敏感だったようです。おそらく「小林よしのり」の一枚看板で「SAPIO」誌(小学館)が命脈を保っていた時期のあっただろうことも影響している気がします。
にしても、最後の「Ψ( Φ∀Φ)Ψイヒヒ」にL.Kさんの性格の悪さを見た気がしますわ(笑)。