『愛子天皇論』第4回感想:5.もう目が離せない展開です!(殉教@中立派さん)

Post's thumbnail

(第4話の感想です)
※この物語はフィクションです。実際の人物・地名とは関係ありません。

 ↑了解しました小林先生!・・・しかし規制をかけられても尚、こんなに面白い作品を送り出せるとは。御伽草子・卑怯者の島などの「100%フルパワー暴走よしりん」を垣間見ると、編集部が怯える気持ちも分かります。

 固執亭メンバーの発言は「男系派世間の、最小公倍数」的な意見が集約されており、似顔絵と相まって的確で、笑いもあります。特にP62最終コマは、御伽草子ばりの迫力でした。「元ネタを知らない人も、キッチリ爆笑させる」という、先生の気合を感じます。

 男野系子の正体にも驚きましたが、女系乃夜叉吾のセリフ「我々の全てを教育した~」が「我が自慢の弟子よ、免許皆伝だ」「最新の科学技術によって作られたサイボーグ兵器よ、出撃だ!」など、様々なネタを思い出して、想像が膨らみます。前回(苗字の話題)と同じく「読者一人一人に、様々な楽しみ方がある場面」といえるでしょう。

 最終ページ「いい意味で~」の連発は、「よしりん辻説法1巻・安倍昭恵編」の「祈ります!」の連発や、コロナ論5の第六章「デマだ、あり得ない、論文を出せ!」の連発を思い出し「天丼ギャグの使い方、上手すぎる!」と思わず納得。

 悪の組織(笑)、新たな敵兵(隙田水脈)を加え、公園での第2ラウンド開始。ここから何が起こるか、もう目が離せない展開です!

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。