『愛子天皇論』第4回感想:14. 新キャラの描き方に、迫力と爆笑!(magomeさん)

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本日(令和5年1月31日)発売の週刊SPA!掲載の「ゴーマニズム宣言第186章(愛子天皇論連載第四回)」をさっそく読みました。

いよいよ、主役級が登場ですね。男野系子は末端にすぎなかった事が判明。

男野系子がなぜあのように考えだしたのか前から気になっていましたが、その一端がいきなり描かれており、この時点で完全に釘付けになってしまいました。なぜなら、そこには見覚えのある顔、顔、顔!

「愛子天皇論」初登場であるにもかかわらず、実在する人のどこの誰だか一発で分かるその描き方とネーミングのセンスには圧巻するくらいの迫力と、その迫力に堪え切れずに爆笑してしまいました。この調子で行けば旧統一協会も出てくるんじゃないのかと次回へのわくわく感の上昇、沸き上がりこそあれ止まる事はありません!

前半だけでも面白過ぎたのに後半ラストでさらに爆笑!千葉さんの旦那ってどんな人なんでしょ?千葉県在住の為に気になります。

そして新キャラがまさかのあの人・・
愛子天皇論は、私個人の思想史(中学の終わりに萌芽し、現在に至るまでの自分と論壇界の関り)を見つめ直して原点回帰するための最適な連載作品です。なぜなら、男野系子がいるからです。権威と思う人に「奴隷か?」と思うくらいに忠誠を誓い、ちょっとした誉め言葉に動揺するほど承認願望に飢えている。愛子天皇論はただ単に愛子様の皇位における正当性を述べる漫画ではなく、まさに自分の思想史の原点、原理を見直し、修正するための欠かせない存在であると確信しました。

人類の未来のためにも愛子天皇論の次回作に期待しつつ、完成、出版を熱望します!

1 件のコメント

    基礎医学研究者

    2023年2月2日

    (編集者からの割り込みコメント)興味深く読ませていただきました。タイトルつけるときに少し迷ったのが、magomeさんが後半に書かれました「原点回帰」の部分が心に突き刺さったからです。なるほど~そういう読み方もあるのだな、というのが率直な感想でございました(確かに、自分もこの「愛子天皇論」は愛子さまの皇位継承者としての”正当性”を超えたことを表現しているのだろう、と思います)。
    いずれにしましても、次回が楽しみです!

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