元ブログ
皇室の近年での出生状況を踏まえて「男系」限定は維持可能か?
https://www.a-takamori.com/post/220111
要約
・上皇陛下以降の世代での皇室の出生率は1.33と算出でき、一般の合計特殊出生率1.30(令和3年)と変わらず、決して安心できる数字ではないため、根拠の無い楽観に基づいて対策を立てるべきではない。
・上皇陛下や天皇陛下の世代には複数おられた「男系男子」が急減して次世代を生み出す基盤そのものが、“極小化”してしまったため、皇位継承資格の「男系男子」限定という今の制度を維持すれば、皇位の継承は行き詰まる他ない。
・「男系男子」限定をこのまま維持した場合、将来どの世代も必ず結婚されて代々“お2方”のお子様に恵まれるといういささか楽観的な仮定でも、早々と2代目から危険水域に入ってしまうが、女子・女系の皇位継承も可能にした場合は、出生率が“より低め”の仮定を設けても安泰と試算できる。
ぜひ、元のブログも確認してみてください!
要約:まー
図解:一両・まー
3 件のコメント
urikani
2023年2月8日
男系派は「安定的な皇位継承」など考えていないのでしょうね。
(💢’ω’)
日野智貴
2023年2月8日
良記事ですね。この図だと男系固執で断絶の可能性があるのは旧宮家も一緒だと説明しやすいです。まずは女性宮家の設立が急務です。
ダダ
2023年2月8日
男系男子限定がいかに不安定か、よく分かりますね。
性別に関係なく皇位継承資格があると、男を産め!の圧力もなくなります。
男系と双系のどちらが安定継承に繋がるかは、よほどの馬鹿じゃないかぎり理解できます。