今週号 愛子天皇論の感想です。
神武天皇のY染色体の話、これで完全論破ですね!爽快感すら感じる、直系よしりんの完全勝利でした(笑)ついでに染色体やヒトノゲノムについての知識も得ることができ、大変お得な回であったと思います。
男系派の理論の拠り所となる「旧宮家系男系男子の養子案」「祭祀と血の穢れ」「神武天皇のY染色体」が今回をもってすべて潰されてしまいましたね。あと、何が残ってたかなぁ?この3つが潰されてしまい、もう言うことがないのでは?と、こちらが同情してしまうくらい、男系派の理論って弱いですね(笑)まあ弱いだけでなく気持ち悪いし異常なんですが(笑)
最後のページ2コマ目のよしりんのセリフ、深く深く頷いてしまいました。
「天皇はあくまでも天照大御神を皇祖神としてこの女神の命令で天皇家がこの地上を治める(シラス)ことになったというファンタジーで成り立っている!」
こんな壮大な物語を生まれながらに背負って生きてくれている人がいる。そのことがすごいしありがたい。だからこそ恋闕の情も生まれる。上手く言えないけど、このファンタジーを国民がきちんと共有していけたら、日本人は真の意味で誇りと品性のある国民になれるんじゃないかな〜なんてことを思いました。
今回で論破しつくした感がありますが、次回からはどんな展開になるのでしょう?
直系よしりんの恋闕の情の物語、ますます目が離せませんね(≧∀≦)
《今週の男野系子》
なんといっても 男野系子の怒りの表情がたまらん!!もう、ますます好きになってしまった(笑)
最後の駆け出していく後ろ姿もなんか愛しい(笑)
系子にはカルトから目覚めてほしいな。一緒に素敵なファンタジーを共有したい(笑)