愛子天皇論第6回感想:22.刺戟的に感じられました(或るファンさん)

Post's thumbnail

『愛子天皇論』連載第6回を読みながら

私がもし猥染色怠子や、その主張を説いて回る男野系子たちを見かけたらどう対応するかしら、と想像してみました。

「染色体のうち性染色体のみを重視する理由は何でしょうか」

「ミトコンドリア原理主義を主張する人が現れたらどう対応しますか」

「そのY染色体は突然変異を起こすことがありますが、その点についてはいかがでしょうか」

「回分配列が組み換えを起こすことが知られていますが、その場合同一性をどう解釈しますか」

のような質問から始めるかもしれない。

男野系子らが取りあってくれれば、の話ですけれど。

その点、福岡伸一さんのお名前を出しただけで「あの有名な…」と食いついてきたり、猥染色怠子について「学者じゃない」と指摘されると大人しくなったりするあたりが妙に素直でほほえましいと思える反面、また何かに騙されやしないかと危なっかしく見えて刺戟的に感じられました。

もしも今回の連載について「男野系子と自分はちがう!藁人形論法だ!」と感じられる方がいらっしゃれば、それこそぜひお話を聴いてみたいものです。

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。