愛子さまを皇太子に、そしていつか天皇に!!

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なぜ愛子皇太子なのか?「愛子さまが女性だから天皇になれないのはかわいそう」
そんなセンチメンタルな思いからではありません。
ただ天皇そして皇室の安定・皇統の安定的継承を願うからです。

「女性天皇・女系天皇を認めない。男系男子のみ」。これでは早晩必ず行き詰ります。
このことは三笠宮家の寛仁親王も認めておられました。寛仁親王は男系維持のお
考えでしたが、前提として「側室を認めないと難しい」というご理解でした。

結婚=男子出産の強要・・非人道そのものですね。悠仁様の配偶者も当然男子を産むように強いられるのです。そのプレッシャーはいかばかりでしょうか。

「男系男子維持」の方々は、皇太子妃にはそんなプレッシャーをかけてもよい、そうお考えなのでしょうか。

また「現代の科学では男女の産み分けが可能」と思われているのかもしれませんが、男女の産み分けは未だわかっていないことが多々あります。妊娠の成立もそ
うです。
人間の叡智を超えたもの。人間は機械ではありません。

何よりも皇太子殿下、皇太子妃殿下にあからさまに家族計画について口出しするのは(しかも部外者が)不敬なことだとお思いにならないのでしょうか。

また先祖は皇族だったが、本人は皇族だったことは一度もない一般人に新たに皇籍を取得させて皇室入りをさせる、その方々の生活の費用はどうするのでしょうか。また新たな問題が発生しかねないですね。

それから前述した寛仁親王についてもう少し。寛仁親王の父上、三笠宮崇仁親王は政治的なご発言があり、南京事件についてのお考えや紀元節の復活に反対されたことなどが物議をかもしました。 そのため一部から「赤い宮様」と呼ばれました。

また寛仁親王は、「皇籍離脱したい」と申されたことがあります。(昭和57年)理由はわかりませんが「皇室」が自然に消滅することを望んでおられたのかもしれません。

皇室を自然消滅させるには「男系男子維持」が一番いいのです。日本国の弱体化を狙うなら「男系男子維持」ですね。(表向き「尊王」に見えますが)。

「女性天皇・女系天皇容認」と「男系男子維持」どちらが皇室の存続に有効ですか?

文責:ユディト 京都市

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1 件のコメント

    ichijik

    2020年7月11日

    女性天皇・女系天皇容認は必然だと思います。
    男系男子の継承のみだと、あらゆる面で皇室の存続は無理であり、
    不可能だと思います。
    また、日本国の天皇としての品位・性格・能力等が備わっていれば
    皇族の男女関係なく、象徴天皇となるべきだと考えます。

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