【論破祭り】長島議員の回答を論破~後半

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殉教@中立派さんによる「笹幸恵さんの質問状と長島議員の回答」の長島議員の回答に対する論破を紹介します(後半)。

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長島4「お子さまが全員女子だった場合に、初めて他の手段を検討する必要性に直面するものと考えます。(中略)男女児に拘わらず皇室を存続させるためには、出産圧力は同様にかかってくるものと考えます。」

回答4「『万策尽きたら女性天皇』って、まだそんな事言ってんのか。時代遅れの化石らしいね。あと、皇族方に止む無く圧力をかけてしまうなら、『より負担の軽い方(子供の性別を問わないこと)』を選ぶのが、気遣いであり、皇族方への感謝だろうが。アンタは『皇族身分をやっていただいている、有難い』など、一度も考えた事が無いだろうな。」

長島5『恒久法ではなく「特措法」という必要最小限の手段で、旧宮家の男系男子孫を養子に迎える、もしくは皇籍を取得していただく法制度を整えることについては、「門地による差別」に当たらず、「合理的区別」と解すべきと考えます。』

回答5「んな勝手な法解釈しやがって。『合理的区別』なんて、アンタの物差しで使える武器じゃなかったね。○○に鉄砲とはこの事か。また『特権』『差別』は、プラスとマイナスのベクトルは違うが、どちらも『門地による差別禁止』の、一直線上にある概念だ。他人の人権を奪って、恬として恥じぬ奴が、政治家を名乗るな。」

長島6「天皇陛下は勿論敬愛していますし、仮に女性天皇、女系天皇となろうともそれは変わりません。」

回答6「敬愛と言う割には、双系継承にごちゃごちゃ文句を付け、陛下や皇族方に、余計なご心労を強いているではないか。『愛しているからこそ、君に暴力を振るわなくてはいけない』と思い込む、DV夫と同レベルじゃないか。」

長島7「『皇統に属する男系男子』のご子孫に新たに皇族に加わっていただき、皇室の藩屏としていざという時のためにご準備いただくことこそ最も現実的な方策であると考えます。」

回答7「憲法違反のアイディアを『現実的な政策』扱いするとは、流石のモンチッチ・モンチロチョウ振りだなあ。これで安定化するのは、お前の支持者からの支持率だけであり、皇位の継承は安定しない。あと現代の民衆が、『男系』に権威を感じている、みたいな言い方をするな。幅広く民衆に語り掛け、彼ら彼女らの(素朴な)考えを知ろうと努めるのが、政治家というもの。アンタはむしろ、一部のカルト信者に崇められる、教祖サマに似ている」

1 件のコメント

    殉教@中立派

    2023年2月23日

    突貫作業で書いた論破でゴメンナサイ。掲載ありがとうございました。

    この政治家の発言は、「他の男系派論客のコピペ」「古い時代の権威を持ち出す、懐古趣味」が中心であり、「現在のリアルな課題」からは逃げています。
     愛子天皇論・5話目にあった「ダンケー世間では、ひとりがバカな事を言うと、他の住人たちは自分の頭で考えず、それと同じことを言う」の、生きた見本が、長島議員なのでしょう。ケケ内の本に影響された地方議員、ケケ田の本で勉強した学歴エリート、そして暗山に感化されたアナクロ議員。タイプは違えど、いずれも統一カルトの「味方」である事は変わりないです。
     奴らに対抗し、自分の考えを整理する意味でも、論破・新聞社への投稿を続けていきます(見る専用ですが、Twitterアカウントを取りました。L.Kさんや公論サポーターの書き込みからも、勉強させていただく所存です)。

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