第7回読みました。
固執亭の面々は何とか「易姓革命論」で乗り切ろうとしてますが、果たしてどうなんでしょうかね?
もはや、皇室の存続のためというより自分たちのプライドの存続のために言っているような気がしてなりません。
それが正しいとしてもせいぜい現状維持でしかなく、皇室を緩やかに消滅させることにしかならないでしょう。
「家政婦は見た!」の覗き方で直系よしりんが言っていることが全てでしょうし、次回で「易姓革命論」のおかしさについて指摘するでしょうから、固執亭はさらに追いつめられることになるでしょう。
楽しみにしています。
それにしても、最後のページの男系固執の女性たちの矛盾にはハッとさせられます。
自分たちが男系固執を主張できるのは曲がりなりにも「男女平等」のおかげだということに気づいていなかった点です。
自分たちの都合で皇室にのみ男尊女卑を押しつけるのは甘えでしかないでしょう。
1 件のコメント
れいにゃん
2023年3月2日
『自分たちが男系固執を主張できるのは曲がりなりにも「男女平等」のおかげ』じーまさん、鋭いですね。名誉男性の甘えは粉砕されるのでしょうか?展開が楽しみです。