皇位継承問題の記事が立て続けに

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産経新聞から立て続けに皇位継承問題の記事が出ています。

首相、皇位継承の再始動模索「先送り許されない」
https://www.sankei.com/article/20230304-JP5UYJHJ25MTBFMTSHECQH7PBQ/

皇位継承の在り方 自民・立民議論進まず
https://www.sankei.com/article/20230304-XB63JHVPUVMAHFGML32EHI7APM/

報告 山梨県 JACKER

4 件のコメント

    基礎医学研究者

    2023年3月7日

    自分も、遅ればせながら、産経新聞に意見コメントをおくりました。正直、2/27に掲載の産経新聞の記事、および昨日3/6掲載の読売新聞の記事よりは、まだ読める記事でございました。

    ゴロン

    2023年3月5日

    意見投稿しました。また同じような内容ですが^^:)。
    ・・・
    産経新聞社様
    標記の記事、及び「皇位継承の在り方 自民・立民議論進まず」の記事で、安定的な皇位継承の国会での議論の件を取り上げて頂き、ありがとうございます。
    これらの記事では、自民党に関連する、
    「党内では女系天皇容認論につながりかねないなどとして、議論を進めることへの警戒感もある。」
    「ベテラン議員は女系天皇容認派の巻き返しを懸念し、「寝た子を起こす必要はない」と警戒感を募らせる。」
    との考えが記載されています。
    これは、ちゃんと国会で議論すれば、「女系天皇公認」にせざるを得ないということを、自民党議員達が解っているということですよね。
     その逃げ口上が、茂木敏充幹事長の「静謐(せいひつ)な環境の中で議論を深める必要がある」という発言になるわけですよね。皇室典範の改正は国会の議決が必要なのですから、オープンな議論になるのは必至です。密室では決められません。カッコつけた表現で煙に巻くのは止めてほしいものです。おそらく産経新聞社様もそのことを理解されていると思いますが、如何でしょうか。
     さらに、自民党の考えとして「党内では伝統的な男系継承の継続に資する養子縁組案への期待が高まる。内親王・女王が婚姻後も皇族の身分を保持する案は前例のない「女系天皇」容認につながりかねないとの懸念もある。」と紹介していますが、彼らは、この誤った馬鹿げた主張を紹介されて恥ずかしいと思わないのでしょうか。
     天皇の歴史の中で女性天皇は8人10代存在し、女系継承も行われています。男系男子に限定したのは、明治時代からのほんの百年余りですし、それを維持するために不可欠な古来以来の伝統であった「側室制度」はとっくに排除されているのですから、「男系男子」だけ伝統として維持してどうするのでしょう。また、旧宮家の男系男子を皇族にする案は、600年以上、20世以上隔絶した者の皇籍取得などは、真に「前例」がないでしょうし、そもそも憲法第14条違反の「門地による差別」で無理なことは明らかです。さらに言えば、皇族になるという旧宮家の子孫もいないし、旧宮家系の男子を養子にする皇族もいない中、養子縁組を主張するなど、統一協会(宗教とは考えられないのでこのように称します)かと思う意見です。
     国会でのオープンな議論を始め、当然の帰結として皇室典範改正により、女系天皇への道が開けることを心から願っています。愛子皇太子が誕生することになれば、様々な要因で閉塞した日本に、爆発的に明るい光が灯ることになると思います。
     産経新聞社様も、いい加減、これまで主張してきたことに対するプライドや面子を捨て、現実的に、日本の国体を守るため、是非、愛子皇太子の誕生に向けた世論の形成に一役買って頂ければ嬉しく思います。よろしくお願いいたします。

    れいにゃん

    2023年3月5日

    どちらも先送りする気が満々な自民党の様子がよくわかります。産経新聞が取り上げ続けるように意見投稿し続けます。

    チコリ

    2023年3月5日

    2つの記事を読みました。
    2人の記者によって書き方が全然、違いますね!
    前者は完全に男系支持の偏向記事、
    後者は自民、立民、共産の意見も含め客観的に書かれています。
    自分もニヒリズムに陥らず、産經新聞に意見をメールします。

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