よっしーさんが先にご紹介されていますが、先週の週刊女性に続いて、女性セブンも賀陽家子息の記事を出してきました。
しかもその内容は週刊女性より一歩も二歩も踏み込んだ、下劣極まりない内容となっています。
愛子さまの「お相手候補」最有力は旧賀陽宮家次男 4才年上で早大卒、幼稚園から高校まで学習院
https://www.news-postseven.com/archives/20230302_1845920.html
・秋篠宮さまや眞子さんのようなキャンパスでの出会いが起こる「心配」はないとして、賀陽家子息の話をする「宮内庁関係者」。
・「国民と苦楽をともに」という天皇陛下の伝統へのお気持ちを差し置いて、「皇室において何よりも大切なのは、男系の血を絶やさないこと」と断言する「皇室関係者」。
・極めつけは、愛子さまが賀陽家子息と結婚・臣籍降下した後に「旧皇族の妻」として皇室に戻る「方策」もあるとする「宮内庁関係者」。
皇室において、天皇陛下のお子様を「旧皇族の妻」扱いとは、どこまで愛子さまを愚弄すれば気が済むのか。
どう考えても男系カルトの息がかかった者が書いた記事でしょう。
それを掲載しただけでなく、
表紙の頭にでかでかとタイトルを載せた女性セブンも同罪です。
庶民の常識をもって、男尊女卑男系カルトの社会への浸食を防がなければなりません。
尚、記事中では、安倍政権下で行われた賀陽家への極秘ヒアリングについても触れていますが、安倍・菅とも旧宮家系の皇籍取得は考えていない/動いていないと答弁しています。このことから、この極秘ヒアリングは「極秘」のままにしておきたかった結果だったことが分かります。
皇籍取得する意思もないのに騒ぎ立てられたら、旧宮家だって迷惑でしょうに。
文責 静岡県 L.K
4 件のコメント
じーま
2023年3月5日
普段、このような皇室に関する愚劣な記事は読む気も起らないので、このように紹介してくださるのは大変ありがたいです。
常識を働かせれば、変な記事でも真に受ける者が出てきかねないので、適宜批判して、掃除しておくことは必須ですね。
京都のS(サタンのSでも飼い慣らすし)
2023年3月5日
男系派が狙っているのは既成事実化です。「もう世間が祝福する空気になってんだから空気読んで旧皇族(旧宮家系人民♂)様と結婚しろよ!」が狙いです。空気に従うのが日本人民の習性(先の戦争でもコロナ禍でも明白)ですから、公論戦士が女系公認の空気を完成させる前に、男系派がメディアを総動員して別の澱んだ空気を発生させているわけです。いよいよ最終決戦が近いと感じますね。
チコリ
2023年3月5日
怒髪天とはこの事だ。
「宮内庁関係者」って誰だよ、デマ記事だってバレバレじゃないか。
この記事を書いた記者を特定できないんでしょうか?
詰めましょう、追い詰めましょう。
こんな、無責任極まりない名誉毀損で訴えられても仕方がない記事を、二度と書けないように!
いつまでも女性誌を野放しに出来ませんね。
時が来た!
燃えてきた!
ところで、旧宮家子孫の方々が、男系固執論者の騒音で、日常を掻き乱されたくないし、そっとしておいてほしいに違いないとわかっているつもりですが、
皇族の方々が声をあげることができない、言論の自由が保障されてないお立場なので、
旧宮家養子案に反対の立場なら、旧宮家の子孫の方々が声をあげてくださればよいのだけど、とふと思ってしまいました。当事者でもないのに、本当に申し訳ありません!
でももし声を上げれば、男系固執論者からの執拗なあらゆる嫌がらせ、マスコミからの執拗な取材攻撃など火を見るよりも明らかなので、出来ないのだろうと思います。
そのストレスたるやお気の毒です。
こんなこと書いてしまい、申し訳ありません。
基礎医学研究者
2023年3月5日
(編集者からの割り込みコメント)先に掲載されたよっしーさんのブログよりもより分析的ですが、よ~く読むと、確信的なことは何一つ書かれておらず、すべて憶測(まあ、この辺が「新聞」と異なるレベルかと思いますが。失礼ながら)。でも、皇室の話は特に、読者をミスリードするのは止めてほしいかと。しかし、こういうミスリードをもし意図的に行っているのならば、それはもしかして、「旧宮家の子孫が、一般国民」ということが広まることにあせっていますかね(L.Kさんの最後の文みると、明らかにそのような気がしてきました)。