【生放送】奈良ゴー宣道場「全編、生中継」に!

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明日開催の奈良ゴー宣道場「全編、生中継」に!

女性天皇は中継ぎか?「第110回ゴー宣道場」
2023/3/11(土) 14:00開始
https://live.nicovideo.jp/watch/lv340489215

男系派もしかっりと見るんだよ!

視聴後は感想をぜひお寄せください。

3 件のコメント

    殉教@中立派

    2023年3月11日

    (3月11日道場の感想・後編)
    ・「中継ぎ」を巡る考察
    「中継ぎ」についての高森師範の考察、難解ではありましたが、興味深いものでした。「中継ぎの定義」「立派な業績は、中継ぎ説には関係ない」「具体的な女帝の個別ケース」「明正天皇の即位には、幕府と朝廷の両方が容認」「政治的な中継ぎ説が、いつしか学問分野を侵食~戦前の『女帝は先例にあらず』説」など。
     長島議員の知識が、過去の事例のままで止まっていたのも、それ(女帝は先例では無い!←明治の学説)を鵜呑みにした、倉山の影響を受けたから・・など、今までの疑問も解けます。
     ただ「中継ぎ」は性別に関係なく存在し、ましてや「中継ぎ=普通より軽い地位」という認識は、現代では通用しないでしょう。蘊蓄を重ねるよりも、まずは目の前の、愛子さまや皇族方の苦難に、正しく向き合う事。そして、時代に合った認識に刷新して、(型ではなく)エートスを残す事。蘊蓄による説明は、あくまでその後の事です。
     高森師範の説明が難解であっても、皇族方の気持ちに寄り添いつつ、民衆の常識との調和を模索していきたいです。

    ・皇室バッシングへの対応、その難しさ
     週刊誌やSNSによる皇族叩きが目立っているなら、「その根源を断ち斬ろう、規制しよう」という発想が当然に出るでしょうし、私もその方が早いと思います。
     ただ、政治的に悪用された「不敬罪」を、現代で復活させるのは難しい事。また、皇族方に代わって、政治の側が(名誉棄損の)訴訟を行う事も、分断のトリガーとなるので難しいでしょう。皇族方がSNSを行い、ある人をブロックしても、似たような効果が起きます。今上陛下が「国ごとに合ったやり方で」という正論を唱えられた事にも、そうした「分断」への懸念がある・・と拝察できます。
     それでも、ノーガードのままでは駄目であり「宮内庁、仕事しろ!」「宮内庁職員にも、やりがいのある制度を!」とは思います。彼らが週刊誌を強く非難したのは、約十年前(2013年6月※)が最後であり、機能不全に陥っています。皇室が消えたら、彼らの食い扶持も消える・・・食い扶持の為に、カンセンタイサク・お注射を促進したヤブ医者どもは論外ですが、動機は何であれ「とっさに行動できる宮内庁」が望ましいです。
     福田恒存の「象徴を、人間が務める事の矛盾」という指摘は真っ当なものであり、「天皇身分をやっていただいている」という気持ちは、最低限のものです。それがあれば、皇族方の「自由の拡張」を、国民達が少しずつ認められるようになり、民度の向上→皇族方の負荷軽減→相思相愛の実現に近づくでしょう。
     倉山ら「民意より先例だ!」派は、憲法一条の「国民統合の象徴」が、民意によって補完され、現代型の皇室へ繋がる・・という側面を、ガン無視しています。都合のいい部分をつまみ食いした出来レースとは、一線を画した議論でした。設営隊の皆さま、お疲れ様でした。まだまだ各人の戦いを積み重ね、7月の祭りを、万全の態勢で迎えましょう。

    (※)よしりん辻説法3巻のP78より

    殉教@中立派

    2023年3月11日

    (3月11日道場の感想・前編)
    ・憲法の重要性~破られたら何が起こるか?
     週刊誌や八木のデマ攻勢に抗う為には、「男系派の案は、憲法14違反」という事を、広く伝える事が必要です。ただ、今の日本では「立憲主義の重要性」が伝わっていないのが現状です。まず一般市民にとっては「憲法破りで、具体的に何が起きるのか?」を伝えるのが良いかなと思います。
     例えば交通ルールを破ると「死亡事故」という、分かりやすい危険が発生するので、民衆は警戒するでしょう。一方、憲法14条を破った場合はどうでしょうか。
     特定の家柄の人だけが「皇室入り」で優遇される→まるで、皇室が依怙贔屓を先導したように見える→「天皇は差別の元凶」と考える人に、お墨付きを与える→天皇制への反発が広がり「統合の象徴」では無くなってしまう
     ・・・・という構図。ここまで深く考えた事は無かったので、目から鱗でした。すると、憲法違反塗れの安倍政権が、同時に「負の遺産塗れ」である事も、納得できます。その影響を受けた内閣法制局では、真っ当な役人が活躍できなくなり、正論も通らなくなってしまいました。更に「有識者」選びの基準も、「結論ありきの恣意的な会議」に合った人材ばかりです。コロナ分科会・テレビに呼ばれるセンモンカなどにも、似た傾向があります。
     ただ、現代の日本では「国民が猛反発する制度は、通らない」という側面もあるので、引き続き論破祭りも継続し、敵軍の外堀を埋め、逆賊を包囲していくべきだと思いました。

    ・狭まる包囲網
     思えば、昨年3月も皇室テーマで道場を開きましたが、あの頃とは、明確な変化もあります。まず、岸田総理の「議論スタート宣言」があった事。そして、論破祭りによる連中への包囲網です。
     追い詰められ、断末魔を上げた男系派が、週刊誌で「本人取材したら、嘘がバレるデマ記事」を書いた事も、最近の事です。記事の文章自体は、昔のコピペであるのも呆れましたが。(昔は行った)取材をナシにする+高森師範らの発言を歪曲するなど、今まで重ねたバッシング記事の、集大成のような事をやっています。そんな「負の遺産の集大成」が広まると、多くの皇族方・一般民衆の人生を、毀損するでしょう。そんな「積み上がった屍の上に、成り立つ制度」では、皇族方の落胆や、民衆の人心離れも避けられません。
     「愛子さまに、幸せな結婚+男系継承維持のメリットを!」という美辞麗句(←男系派はそう思っている)に惑わされず、エビデンス無しの落書きを、消し続ける事が肝要です。

    チコリ

    2023年3月11日

    ちゃんと休みを申請したのに、店長が間違えて私を出勤にしていた!
    気づいたのが遅くしぶしぶ、今回生放送は一部だけ、仕事終わってから観ようと諦めていました。
    全編生放送にしてまで1人でも多くの人に、とりわけ男系固執論者にもしっかり観て学んで考えてもらおうとする思いに、胸がしーんとしました。
    私も恩恵に預かり、仕事後しっかり観ます!ありがとうございます!

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