愛子天皇論第9回感想:24.さっさとどぶにでも捨てましょう。(くりんぐさん)

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「愛子天皇論9 易姓革命という戯言 後編」拝読しました。

男系固執派のプライドは明らかに持っててもいいことないから、さっさとどぶにでも捨てましょう。

婚姻届には、婚姻後の夫婦の氏(苗字)をどちらにするか選択する欄があります。
どちらにするか選べるんですよ、「男の苗字に必ず合わせろ」なんてどこにもありません。苗字に強いも弱いもない!

王朝交替と言えば、欧州王室の話も欠かせませんね。

英国王室はエリザベス二世からチャールズ三世へ王位が継承されました。
チャールズ三世はエリザベス二世のお子さまなので、直系継承。王朝は継承されました。
男系固執派は勝手に新しい王朝作らないように!

男系固執派は仏王室は男系で長く続いたと主張しますが、実際には直系よしりんのご指摘通り、王朝交替の繰り返し。伯父→甥でも王朝交替は起きています。それ以上に遠ければ、間違いなく王朝交替です。旧宮家の子孫の方々の中には一部女系で今上陛下と血筋が近い方がいらっしゃいますが、それでも傍系です。
万が一その子孫が皇位を継ごうものなら、どう見ても現在の皇室とは関係ない方が皇位を簒奪したと見るのが自然です。

明治時代に「皇女の嫁ぎ先確保」のために天皇と血筋の離れた旧宮家が特別に扱いで皇室に残れるようになった結果、皇族数が増え、天皇の監督の目が行き届かず、皇室の品格を貶める問題行動を起こす皇族が続出しました。
また特別扱いされることがあってはなりません。

愛子さまたち生まれてからずっと皇族の身分にあられる女性皇族がどなたと結婚されても、皇族として皇室に留まり、配偶者が「“皇位継承権の無い”皇族」になれるように皇室典範を改正すればよいのです。
その女性皇族がお産みになられたお子さまは、間違いなく皇統を受け継がれています。父親が誰であろうと。

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