男系固執派の辞書に「男性不妊」の文字はない

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以前「悠仁さまに不妊の原因があったらどうするんですか?」
そう男系固執派に問いかけたら、下の通り、「悠仁さまが不妊と決めつけるな 」と、逆ギレされました。
愛子さまが不妊のケースは考えられるというのに。

男系固執派の過去の発言

「悠仁さまがいらっしゃるから時間はたっぷりある」
「悠仁さまの結婚相手の卵子を20代のうちにたくさん凍結すればいい」

からも、男系固執派は不妊の原因は女性だと決めつける傾向があることがよく分かります。
女性が若ければ、悠仁さまがおいくつになられても子をたくさんもうけられる。
その中に一人くらい男子がいる。そう思い込んでいるのでしょう。

ですが、世界保健機関(WHO)の報告では男性に原因がある場合も半分ほど。
子どもは男女が交わって生まれてくるのですから、当然のことです。

不妊の原因の一つは「ストレス」です。

男系固執派には「皇室には経済的な制約がないから3人くらい産める」と発言した方がいます。
皇室には経済的な制約はなくても、
「必ず健康な男子を一人以上産め」という、ろくでもない圧力があります。
個人の努力ではどうしようも出来ない
「必ず一人以上健康な男子を産む」ことを、日々求められ罵られる環境は
明らかにストレスがたまります。

皇位継承者を男系男子に限定したままでは、悠仁さまがどんなに素晴らしいお方でも
悠仁さまに嫁がれることを望む女性は現れないでしょうし、
悠仁さまも愛する女性を苦しめる結婚を望んで進めるとは思えません。
仮に悠仁さまが結婚そのものを断念されても、誰にも責める資格はないのです。

精子も加齢と共に生殖能力は下がっていきます。
早い場合35歳を過ぎてから下がるケースもあり、
「男はいくつになっても子をもうけられる」訳ではないのです。

不妊治療は若いうちに始めた方がいいと言われています。
しかしそれは「治療によって妊娠の可能性がある」場合です。
精子が探しても探しても見つからない一つも見つからないケースもあります。
東京新聞で連載されていた「家族になろうよ」という記事を執筆されていた男性記者がこのケースでした。

江戸時代末期まで、皇室には天皇にも宮家にも側室が複数存在し、
皇統に連なる生まれてからずっと皇族の身分にある方なら男女問わず皇位継承が可能でした。
男系男子による継承は、選択肢が今よりも豊富だった時代が長かったからこそ、結果として長く続いたのでしょう。

現代で側室復活は不可能である以上、
皇室が続くことを望むのなら、
皇統に連なる生まれてからずっと皇族の身分にある方なら、
男女問わず皇位継承が可能になる制度にする他ありません。
それをしようとしないのは、皇室の断絶を望んでいるからでしょう。

男系男子限定の縛りを解かなければ、皇室に、日本に、明るい未来はありません。

文責 滋賀県 くりんぐ

1 件のコメント

    京都のS(某華道王子とは無関係na)

    2023年3月24日

    (出張論破)
    固執亭嘲笑「悠仁さまがいらっしゃるから時間はたっぷりある」
    尊皇派「愛子様と佳子様を皇室から追い出した後、悠仁様が結婚されないケースや結婚しても男子が産まれないケースを考えたことは無いのか?…無いか…『マザームーンの仰せのままに』が貴様らの行動原理だもんな!」
    固執亭嘲笑「悠仁さまの結婚相手の卵子を20代のうちにたくさん凍結すればいい」
    尊皇派「だったら『悠仁様の精子も凍結すればいい』と言えよ!そもそも不妊の原因は男女半々だしな!それなのに女性にだけ責任を問うという姿勢が男尊女卑な某儒教国の根本原理だろ?」
    債唐屁出通「悠仁様が不妊原因?勝手ない決めつけ!逆に貴方みたいな愚か者を論破します。愛子様が不妊ならどう説明しますか?」
    尊皇派「君ねぇ、それは皇室典範を改正して愛子様の皇籍離脱を防いだ後の話だよ?まずは悠仁様が不妊である可能性を想定し、その対策を考える段階だろ?そうすりゃ、皇統断絶を望むのでなければ、愛子様や佳子様が皇室に残り、かつ皇位継承権も持っていただくしかないと結論が出るんだがね?」

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