元木昌彦なるジャーナリストによる、悪質な記事が発表されました。
プレジデントオンライン「天皇家は大歓迎だが、秋篠宮家はイメージが悪い・・・海外での日本皇室の評価が兄弟でまったく違う理由」
https://president.jp/articles/-/67833
今月13日、宮内庁が、英国のチャールズ3世の戴冠式に、秋篠宮両殿下が出席されることを発表したところ、宮内庁には抗議の電話やメールが殺到しているとのこと。
マスコミが、皇族の方々が反論されないことをいいことにいい加減なことばかり報じてきたせいなのに、秋篠宮ご一家にさも非があるような書き方、全く言語同断です。
この記事、全体的にこれまでに出た『週刊新潮』や『女性自身』記事の切り張りが大半で、ハッキリ言って「手抜き感」が否めません。
八木秀次の「愛子さまのご結婚相手」についての新潮の記事は、分量多めに引用されています。
高森明勅先生による、皇位継承問題についての良質な記事を定期的に発表しているプレジデントオンラインが、このような悪質な記事を今回出したことは、非常に残念としか言いようがありません。
文責 愛知県 たこちゃん
7 件のコメント
基礎医学研究者
2023年3月27日
共感を持って読ませていただきました。確か自分、今物議を醸している3/30号より前の週刊新潮で読んだ覚えがありますが(たこちゃんさんいわれるように、このプレジデントオンラインはコぴへなのでしょう)、こうやって秋篠宮家をたたくのは、悪質ですよね(だけど、今回の執筆者はそこまでいっていませんが、引用された週刊新潮は「男系継承」を支持するですか~???)まったく脳破壊が起こりそうなのですが、自分には、たこちゃんさんのブログに付け加えるとしたら、愛子さまは持ち上げる(「お婿選びのような不敬な話も入れつつ)、秋篠宮家はたたく(でも、「男系継承」では重要な位置づけ)≒すべては、商売のため。このようにしか見えないですね。現在だと、毎日新聞のような存在のメディアがあるのが、せめてもの救いか?
ナクラ
2023年3月27日
皆さん、「論破祭り」で気が立っておられるようですが、あまり方々に咬みついても一般から見ると良い印象になりません。冷静になりましょう。
元木昌彦さんのこのコラムは、週刊誌の記事・報道の分析・評価をするコンセプトなので、そこに文句を言っても共感をえられません。
どちらかと言うと、敬宮愛子内親王殿下関係に好意的なので、分断するような言動は抑えた方が良いと思います。
mantokun
2023年3月27日
すみません、先程のコメントで「切り崩しやすい」と書いたのは、皇族方のことではなく国民のことです。平民出身とはいってもいわゆる上流家庭のご出身で、ご聡明かつお美しいお妃方に対して、国民がひそかに持つ妬み、嫉み根性に火をつけて煽りやすいために、標的にしやすいと思われるという意味でした。
ちなみに、私がその誹謗中傷コメントに激しい怒りと違和感を覚えたのは、やたら馬鹿丁寧な言葉遣いのくせに、家柄が知れるなどという時代錯誤なことを書いていたのと、まるで平成改元の頃のような、贅沢や無駄遣いなどのを今更持ち出してきていたことでした。
しかも、どいつもこいつも似た文体で、判で押したようにそればかり書いていて、本当に気色悪かったです。
mantokun
2023年3月27日
講義の電話が殺到…。違う観点からのコメントになりますが、つい10年ほど前までは今と皇室記事の論調は全く違っていて、ヤフコメなどでも秋篠宮家がいかに素晴らしいか、それに比べてお妃が公務もろくにできないし、内親王は不登校だし、皇太子一家ときたら…というムードだったのを覚えています。
また、令和改元直前までは上皇・上皇后陛下(当時は天皇皇后両陛下)に関する記事のコメントも賛美や感謝を述べるもの一色でした。
それが、令和になってから急に入れ替わるように天皇皇后両陛下や愛子様の記事は賛美だらけなのに、特に上皇后陛下に対して家柄のことを持ち出した、目を疑うような誹謗中傷コメントばかりがつくようになったんです。
それで私は一度、昨年秋にそうした上皇后陛下に対する中傷コメントに対して、「あなたはT協会の信者か?改元前はこんなコメントは見かけなかった。家柄のことを持ち出して上皇后陛下に難癖つけるなんて、まともな日本国民とは思えない。協会本部からそうした指令でも受けているのか」といったコメントをしました。
そうしたら、「そうしたことはおっしゃらない方がよろしいかと思います。今後は電話番号も必須になるし、訴えられることになります」などという気色の悪い返信があり、否定はしなかったんです。
さすがに天皇皇后になられた方や、上皇陛下に対して難癖をつけると普通の日本国民から反感を買うので、切り崩しやすい皇太子時代のご一家や、御世代わりした後は秋篠宮家、上皇后陛下に狙いを定めて、誹謗中傷を誘導しやすい活動を裏から仕掛けているのでは?という疑惑が拭えません。
先日の有田芳生さんのお話を聞いた後はますますその疑念が深まりました。もちろん、今回の件で抗議の電話だのメールだのをした連中の全員が信者ではないでしょうが、あれだけ凶悪かつ執拗なステルス侵略を仕掛けてくる連中ですから、皇室破壊活動の一環として、これくらいのことは平気でやってるのではないでしょうか。
殉教@中立派
2023年3月26日
うーむ。悪質な週刊誌記事を、コピペしてばら撒くなんて、「自分の頭で考えた形跡」がゼロだわなあ。本人は客観的に書いているつもりだろうが、結局は眞子さまたちの平穏を脅かし、皇族バッシングを再燃させるだけ。
秋篠宮家バッシングを好んで読む大衆、名門大好きの大衆・・・私達の「愛子さまも秋篠宮ご一家も、どちらも守る!」とは、まるで相いれない大衆。そうした大衆に迎合する商売は(先日のオドレらLIVEの言葉で)、魂を売る所業。
雑誌を(協会に)まとめ買いしてもらうのも、コピペ&バッシング記事で儲けるのも、霊感商法も・・「まっとうな商売の精神」はどこに消えたのか。
突撃一番
2023年3月26日
たしか、デイリー新潮でも似たような記事書いてたような・・・。
戴冠式には従来、皇太子待遇の皇族が参加されるのが通例だったそうな。
その「先例」を、宮内庁が踏襲したのが正しいのかどうかはわからないが、抗議の電話が殺到したのも、海外にまで秋篠宮さまのマイナスな噂が広まってしまった事も、女性週刊誌と新潮が本来、不敬罪で裁かれるべき張本人じゃないか。
なのに、まるで責任の一端すら感じてないような態度で、他人事みたいな書きっぷりには、本気で腹立つ。
当然の事をあえて言うが、秋篠宮さまには、何の落ち度も無い!!!
maru
2023年3月26日
元木昌彦って名前、「なんか聞き覚えがあるなぁ…」と思ったら、爆笑問題の太田氏が裏口入学騒動の時に「芸人として限界」的な記事を書かれて、太田氏本人からラジオでボロクソに言われてた人でした。
太田氏曰く「俺に言わせりゃね、そいつが書いてること、全部ネットの記事なんだよ。つまりね、ネットの記事から拾ってきて書いてきてんだよ。で、ジャーナリストって書いてある。お前だよ、ジャーナリストの限界。」との事。
芸人に対する悪質記事も酷いもんですが、反論する事のできない皇族に対してのそれは、到底許す事などできません。
ジャーナリストとして限界というより、失格。