第10回の感想です。
男野系子がリアルな反撃をするというからどんなもんかなと思って読んでいくと、令和3年の有識者会議の報告書を持ってくるとは・・・。
あーぁというかため息というか。
私自身は有識者会議の報告書を読んだわけではなく概要を知ってるだけですが、これだけでも皇室の「リアル(現状のままでは皇室がなくなってしまうかもしれないので対策を取らないといけないという意味で)」に向き合ったものではないということくらいはわかります。
令和3年の報告書は皇室を滅ぼしたいと考えている人間にとっては「リアル(天皇制廃止を声高に言うことなく皇室をなくせるという意味で)」かもわかりません。
男野系子は皇室を滅ぼしたいと考えてるんでしょうか。
それとも、ただ読解力がないのでしょうか。
直系よしりんが説明に困るのも納得です。
男野系子の読解力がないだけならば、次回の愛子天皇論で平成と令和の有識者会議の違いとリアルな皇室の現状と危機を認識できるでしょう。
しかし、そうでないならば男野系子にとってのリアルとは何なんでしょう。
天皇や皇室に本当に関心を持っているのでしょうか。
ただ、自己を守り直系よしりんに打ち勝つことがリアルになってないでしょうか。
身近にこのような人がいたらだんだんと嫌になってきて話すことすら億劫になってきそうな気がします。
直系よしりんがキレないか心配になります。
とはいえ、男野系子の改心を願わずにはいられません。
次回を待ちたいと思います。