愛子天皇論第10回感想:13.ゾンビになった人たちの成仏のさせ方(ukiさん)

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一コマ一コマに笑いの種が隠れている。
それを見つけるのも新たな楽しみ方です。
いきなり一コマ目にも。
確かにありそうな名前の喫茶店や(そんな名前の喫茶店に、みなぼんさんがなぜいたのか、ということは置いといて(笑))。

「…男尊女卑でうらやましい。」

これまでのゴー宣でもそうでしたが、自分の気持ちを重ねて愛子さまやLGBTの話題について屈託なく会話する男系カルト女子たちの言葉と表情の中に現れる、自分が見えてなかった彼女たちの心の闇にハッとさせられます。
男尊女卑で実際に動いている日本の現実と、自分のやりきれない思いの乖離を埋めるために、男系固執を受け入れてしまったのか?今は水脈が上のようにさりげなく言える言葉も、いくらカルトにはまってしまったとはいえ、言わせてしまう日本はやはり悲しいのではないか?
読んでいてそんなことを思いました。

愛子天皇論は愛子天皇誕生の妥当性を論証する絵解きじゃなくて、漫画、いやゴー宣だからこそ、出てくる人の内面がより浮き彫りにされ、それを文字通り「見て」自分の気持ちも揺さぶられる。
そして、章を読み進めるごとに知識も論理も蓄えられて、「愛子天皇が誕生したらどうなるだろう?」とわくわく感・期待感が高まります(愛子様が実際にキャラクターとして出てくるわけではないのが、より想像力と恋闕の情をかきたてられていい!)。

論理が通じない・理解できない人をどうするかはほんと永遠の課題ですね(しみじみ。。twitterで攻撃してダメージを与えているはずなのに効いてない。
すでにゾンビ(論破され死んでいることに気づいてない)になった人たちの成仏のさせ方がわかりません)。。
次週も楽しみにしてます!

最後に。
あ、直系よしりん、やっぱりキックボードで来てたんか(笑)。
歩かないとだめですよー。

3 件のコメント

    基礎医学研究者

    2023年3月30日

    面白く読ませていただきました。なるほど、ゾンビのような状態(最近の和製ホラーだと”ゴーレム(by 君と世界が終わる日に)ですかね(;^_^A)。まあ、彼らだったら頭部を破壊するで成仏させられるのですが、ある意味自分はukiさんが書かれている前半部分も含めて、一筋縄ではいかない”むずかしさ”を感じます。これは、理屈の問題を超えているからです(自分も、まだ有効な回答をおもいつきません)。
     あと、やはり冒頭の喫茶店の名前、反応しますよね。自分と同じ方が何人かいてよかった~(^_^)

    ねこまる

    2023年3月30日

    あ、すみません!
    名前、間違えました。
    ブログ書いたのはukiさんでしたね。
    申し訳ありませんでした。

    ねこまる

    2023年3月30日

    喫茶店での男系女子の会話、とてもリアルですが、正直、理解不能なんですよね。
    故に、心の闇の深さを感じております。
    その辺り、よしりん先生うまいですよね。
    自分もkawaさんと同じく、ゾンビへの対処方法が分かりません。
    直系よしりんがどうするのか?
    次週が楽しみです。

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