谷田川惣がついに、皇位継承問題に関する議論を諦め、個人攻撃を始めました。

今回も新潟県ただしさんによる文字起こしです。

※できるだけ動画に忠実に文字起こししましたが、内容を変えない範囲で読みやすくしている部分もあります。

はい、え〜それでは、コメント行きます。
「某道場関連の話題だと‥」、
某道場関連っていうのは「ゴー宣道場」ですね。結構コメント欄でね、ゴー宣道場について聞かれるので、ゴー宣道場の話題をね、ちょくちょく取り上げるんですけど、僕としてはね、もうゴー宣道場あんまり気にしてないんですけど、質問があるとね、ゴー宣道場については取り上げます。で、
「某ゴー宣道場関連の話題だと、高確率でちぇぶ氏の名前がよく出てきますが、現在の某道場のメイン格なんでしょうか？」
「あと、皇室を判断できる上位の存在を設定するような発想が出てくる時点で、某道場は、皇室がなくなった方が良いと思っているんでしょうか？　あくまで私にはそう見えます。」
ゴー宣道場が、皇室がなくなった方がいいと思っているのなら、まだ狡猾でいいと思うんですけど、単純に知的レベルが低いから、ほとんどよくわからずに教祖に流されて発言しているだけなんでしょうね。
Twitterでもゴー宣道場の人ね、絡んできますけど、もうそれね、あの小林さんが言ってることそのまま言ってるだけでしょうっていう、そんなばっかりですよね。聞いたことある内容ばかり。
例えばね、「旧皇族」という言葉を使うと、「旧皇族は昭和22年に皇籍離脱した当時の人だけであってね、その子孫は旧皇族ではない」と。「旧皇族のじいさんのこと言ってるのか」みたいなね。そういうこと言ってくる人いる
んですけど、それはもう、小林さんの漫画に書いてあることでね、その人は何一つオリジナルを言っていない、ただ「ゴー宣道場」に書いてあるやつをそのまま頭に入れて、そのまま口から出してるだけ。
「それはもう見たことあります」と。本人はね、なんか「ゴー宣」、小林さんの漫画を読んでそれを入れて意気揚々とこう言ってくるんだろうけど、「もうそれはもうはい、もう何回も見てます」と。あなたオリジナル一つも入ってませんっていうようなものばっかりなんですよね。
で、ゴー宣道場関連の話題だと高確率でちぇぶという名前が出てくることについては、まあ僕のチャンネルはコメント欄の質問をね、優先するんで、ゴー宣道場関連で、質問する人の中で気になっているからなんでしょうね。
高確率で出てくるっていうのは質問する、質問‥、コメントを書いてくる人の中で気になるからなんでしょうね。
で、そのちぇぶというのはね、何者なのか、ゴー宣ネット道場の中でブログを持っているんですけど、明らかに言論ができる人じゃないですよね。
このちぇぶという人以外は一応ね、文化人という枠の中で、言っていいのかもしれない人なんだけども、このちぇぶという人はそうじゃない。明らかに言論ができない。それなのに何故、ブログを与えられているんでしょうか。
それは運動員として、活発に活動してるからなんでしょう。ゴー宣道場内で活動家として評価されている、つまりゴー宣道場は、運動団体ということなんです。
運動団体としてのゴー宣道場の中で、活発に活動していると、活発に運動しているんですよね。ゴー宣道場は運動団体だということ。
小林よしのりさんは、あれだけ運動を批判していたのにね。

で、そのちぇぶさんが、つい最近そのブログでね、ゴー宣ネット道場のブログで僕のことを批判してきて、でさらにTwitterで絡んできました。それを少し紹介してみようと思います。
まずネット道場のブログで、「谷田川惣の旧皇族復帰は門地の差別ではないの理屈がひどい」という記事を書かれました。
(実際の、ちぇぶ総合Pのブログでは「屁理屈がひどい」と書かれています。谷田川動画の画面のにも、わざわざ字幕で「屁理屈がひどい」までの文章が表示されます。ただ谷田川はよほどプライドがうずくのか、「理屈」と読み上げていました。小さい男です)
「門地の差別ではない」「門地による差別ではない」ということですね。
その内容が‥、そのまま読みますね。
『谷田川があまりにもひどい動画をアップしていました。』
「旧皇族復帰は門地による差別ではない／憲法2条と14条想定外の合わせ技」という僕の動画に対してね。
『3分31秒〜
「世襲は14条の法の下の平等に反する
皇室は憲法14条の飛び地と考えられている」』
これはまあ、別にいいですよね？　で、
『3分51秒〜
《憲法第2条に皇位は世襲と書かれているから、世襲だけで考えれば旧皇族の男系男子は含むと考えることができる」』
『4分6秒〜
「皇室典範の定めるところによりとなっているので、ここで皇族だけに限定される。であれば、皇室典範が変わり、旧皇族の男系男子が対象となることは、憲法2条に関わってくることとなる」』
そうですよね？　で、
『4分28秒〜
「憲法2条は憲法14条に対して飛び地。憲法2条にある皇室典範を改正することが憲法14条に反するというのは、憲法2条の世襲が憲法14条に反することと同じことが起こっていると考えることができる」』
うん、まあそういう解釈ができるんじゃないかという話なんですね。で、
『4分57秒〜
「旧皇族の男系男子を皇室に迎え入れることは、憲法14条の飛び地の話であり、さらには14条そのものの想定外という理屈と絡めて十分に整合性が取れると思っています」』
うん、思っています僕はね。で、
『8分46秒〜
「世襲と書かれていれば一般概念では血のつながっていない養子も含まれる。女系でなくてもただの一般国民でも養子にできるということになる」』
うん、そうですよね。世襲という言葉をね、国語辞典で引けば、そういう解釈になります。で、
『9分18秒〜
「むしろ男系男子に限定するからこそ
憲法14条の例外にできるという理屈を
導くことができるんです」』
・・・うん。ですよね。
で、これに対して、
『こじつけがひどすぎて絶句』
ちぇぶさんがね。
『絶句。旧宮家系国民男子は基本的人権を保障された一般国民です。憲法は平等原則で、例外が天皇条項ということが谷田川は全く分かっていません。』
・・うん。とのことです。で、
『8分4秒〜
「旧皇族から迎え入れることに憲法違反を理由に反対する人は、反皇族とレッテルを貼っていい」と谷田川は言っています。男系固執派は直系継承を妨害し、反天皇の統一教会と同じ考えで皇統断絶をしようとしています。安定的皇位継承実現のために男系派をガンガン論破しましょう！』
・・とのことです。これは言論人あるいは文化人の文章ではないですよね。学識があまりない、活動家なんでしょう、ちぇぶという人は。
ちぇぶさん独自のね、文章の部分をもう一度紹介しておきますね、そこだけ。
『こじつけがひどすぎて絶句。
旧宮家系国民男子は、基本的人権を保障された一般国民です。
憲法は平等原則で、例外が天皇条項ということが、谷田川は全く分かっていません。
男系固執派は直系継承を妨害し、反天皇の統一教会と同じ考えで、
皇統断絶をしようとしています。
安定的皇位継承実現のために、男系派をガンガン論破しましょう。』
うん、この5行だけ。結構ね、ブログでは長々と書いてあるんですけども、僕の言葉をね、そのまま、コピペって言うんですかね、文字起こししているだけで、ちぇぶさんの独自の文章は、この5行、6行か、6行ですね。この6行だけ。5行か、5行ですね。ハイ。
で、この人は、論理的な文章が書けない人だと思います。そんな人が、ゴー宣道場で、師範と、師範(笑)ね。まぁ師範っていうのも、ちょっと笑けるんだけども(笑)。師範と呼ばれている人たちの中で、ブログを持っているんだから、まあ不思議ですよね。僕のチャンネルのね、コメントで質問書いてきた人も、何者なんだということですよね。まあ言論ができる人ではない。
で、さらに、Twitterで絡んで来られた内容がですね。
『「旧皇族復帰は門地による差別ではない／憲法2条と14条想定外の合わせ技」動画を見た。
旧宮家系国民男子は一般国民。
国民は基本的人権が保障されること谷田川が全く分かっておらず絶句。
日本では婿入りと言って女性が継承することもある。
日本の伝統を知らないようだ。』
うん、このようにTwitterで僕に絡んで来られました。でね、ここにあるね、「日本で(は)婿入りと言って女性が継承することもある」って書いておられますけど、何を継承するの？　家ですよね？
「日本では婿入りと言って女性が継承することもある」というのはね、この文章としてもおかしいですよね、この文章、そもそも文章がおかしい。
女性が継承することを言いたいのであったら、「婿取り」じゃないとおかしいですよね。
「日本では婿入りと言って女性が継承することもある」とこれ、日本語がおかしいですよね。「婿を取って女性が継承する」ですよね。婿取り、婿は男ですよね？
だから正しい文章にすると、内容もね、正しく添削するとね、「日本では婿入りと言って婿に入った男性が継承することもある」なんですよ、正しく添削すると。
「女性が継承する」じゃあ何を継承するんですか？
ここにポイントが2つあるんですよ。
一つ目は、日本の伝統で言えば、婿入りの場合、継承するのは婿なんですよね。婿の方なんですよ、女性じゃなくて。婿養子のほとんどは、娘が婿を迎えて、親はその婿を養子にして後を継がせるんですよ。家業であれば、婿が社長になる。
例えば議員の場合ね、国会議員に娘しかいない場合、婿を取るんですよ。婿を取って、娘が国会議員を継承するんじゃなくて、婿さんの方を国会議員にさせると、娘は国会議員の奥さんにすると。だから家の場合は、婿を取った場合ね、婿の場合、当主となるのは婿なんですよ。
「娘が継承する」と言っておられますが、何を継承するんですかね？
家の場合はね、婿さんを迎えて、婿に嫡子、婿が、親がね、婿に嫡子の地位を与えて、婿が家を継ぐ。当主となるのは婿。
で皇室の場合、それができないですよねぇ。
例えば、愛子内親王殿下がお婿さんを迎えた場合、そのお婿さんを天皇にすることできないですよねぇ。
だから、ここで言っているね、婿入りと言っているのは、一般国民でやっていることはね、皇室では適用できないんですよ。
で〜それがね、2つ目のポイントにつながる。婿入りっていうのは家の概念なんですよ。血統にこだわらず、家という形態を残すことが目的なんです。だから婿養子に限らず、夫婦養子というものも日本の伝統にあった。夫婦養子の場合、全く血縁関係のない人を養子に迎え入れるということなんです。家という形態を残すことが目的だから、それでいいんです。じ、血が繋がっていようがいまいがね。家を継いでくれればそれでいい。
皇室は家ではないから、血統を第一に考えてきた。血統を大原則に考えてきた、天皇というのは位であって、家ではない。
位と家の違いは、このチャンネルで何度も説明してきました。位と家の違いを理解するには、徳川家がわかりやすいので、いつも取り上げています。
征夷大将軍は位。徳川家は家。
「将軍家」という言い方は、征夷大将軍という位と、徳川宗家の当主という立場を一体で表現したものなんです。
徳川家という家はね、私的なもの。公的なのは征夷大将軍という位。
徳川家の相続は好きなようにやったらいいんですけど、征夷大将軍は天皇から任命されるものだから、征夷大将軍は家ではなく、姓である源氏により受ける。公式には徳川など一切出てこない。徳川は私。公式には源を使用する。
徳川家の当主は私事なので、誰が相続してもいいんですけど、徳川家のルールとして、徳川家康の男系男子が継承することになっている。そのようなルールのない下級の家はね、誰が相続してもいい。血統よりも家を残すことが大事なんでね。
徳川は征夷大将軍としての権威を保つため、徳川家康の血統を大事にしただけであって、下級の武士ではそんな必要はない。だから婿養子であったり、血の繋がらない他人を養子に迎えることをやってきた。それが日本の伝統。
皇室では、そういうことは一切やってこなかったのも、それもまた日本の伝統なんですよ。
ちぇぶさんは、日本の武家の中でも、特に下級の武士で行われていたことを、日本の伝統だと言っているだけ。貴族には貴族の伝統があり、上級の武士には上級の武士の伝統があって、下級武士には下級武士の伝統があった。伝統と言っても、それぞれの立場でいろいろあった。その中で下級武士だけの伝統を切り取って、これが日本の伝統だと言っている。とてもレベルの低い議論なんです。
でそれはともかく、ちぇぶさんに対して、僕はTwitterで次のように返しました。
「おたくの師範の高森明憲氏も、
女系まで拡大したら皇族子孫に限定して
一般国民を皇室に迎え入れる場合、
門地による差別の例外になると言っているよ。
わかっている？（笑）
あなたの理屈だと女系に拡大してもダメだよね？（笑）」
(画面に出たツイッターの原文のママ)
と、このように返しました。
するとちぇぶさんは、
『一般人が皇籍取得できるのは婚姻のみ。
旧宮家系国民男子は皇籍取得は不可能。
「旧皇族」と何人も準皇族がいるようなデマを男系派が流し、
直系継承が妨害され、男系派が皇統断絶の危機にさらしている。』
これね、僕のリプに対して、全く答えてないですからね、これ。
「一般国民が皇籍取得できるのは婚姻のみ」と、こう言い切ってるわけですよ。で、「高森さんは、必ずしもそう言ってませんよ」ということをね、僕は言ったんでね。
でもう1回、高森さんのブログを示して同じ内容を返しました。
「おたくの師範、高森明勅さんは以前、ゴー宣ネット道場のブログで、一般国民が皇籍取得できるのは婚姻のみではなく、例外はあると書いているよ。
これに「例外はありえない」と反論してみたら？（笑）」
まあそう返しました。
高森さんは「女系まで拡大した場合は、皇位継承危機なんかが起こった場合」ね、「一般国民の中から、近い人から迎え入れることについて」ね、「それは門地による差別にならない」と、「皇胤じゃなくても」ね、「ならない」ということを言っているんで、で「それに対して反論してみたらどうですか」と、僕は返したら、返事なし。・・・。
で、ゴー宣ネット道場ブログで、また、あ〜〜〜ぁ‥、
『さらに屁理屈を言う谷田川惣を論破』
というタイトルで更新されてるんですよ。え〜〜〜、公論戦士の論破に対して(笑)‥公論戦士(笑)。
『公論戦士の論破に対して、谷田川はさらに屁理屈をこねています。
以下のようなツイートをしました。』
‥で、そこにゴー宣道場信者のツイートをね、ダーッと並べて。
『あべこべな説明を重ねまくっている谷田川を冷静に論破している公論戦士はすごいです！』
と。公論戦士ックックックッ(笑)。
まあ以上です。
この人はね、このちぇぶという人は、全く、中高生レベルの文章を、書く能力が、ないんだと思います、おそらく。(文脈がヘン。この句読点通りに喋ってました。)
それで、ゴー宣カルト道場信者を焚き付けて、公論戦士が論破してるってそれを、ブログになんか書いてるだけで、満足している。
でこのせいでね、こういうことを書くんで、僕のTwitterにはね、ゴー宣道場信者が湧いてきているんです。見ていたら、みんな小林よしのりさんに成り切っていて、意気揚々と批判してくる。新しい情報は何もなくね。もう聞いたことある内容ばっかり。
小林よしのりさんが既に書いたことを、繰り返してるだけ。
で意気揚々と小林よしさんに成り切って、成り切りくんになってね、批判してくる。笑‥ってしまいますよ、本当に。
小林よしのりさんは、ホンットこういうのをね、見下してきたんじゃなかったでしたっけ、そういう人たちを。成り切り君を。
ともかく、こんなんいちいち相手にしていられないんで、Twitterでは、ゴー宣道場信者の窓口は、もうちぇぶさんに統一します。Twitterでもそう宣言します
彼女は公論戦士になれるかな？　公論戦士に(笑)。公論戦士恥ずかしいィッハッハッハッ！
僕は公論戦士なんて恥ずかしくて言えないわ、こらねぇ、うん。恥ずかしすぎる。公論戦士、論破祭り。公論戦士ィ！
小林よしのりさんも公論戦士って言っ
てるの？　大丈夫ですかこれ。恥ずかしい。