ボンボニエール(仏語)とは、お菓子を入れるケースのことです。
明治以降の皇室では、お祝い事がある時に作られ、関係者へ配られてきました。中に入れるお菓子は、金平糖が用いられています。
【宮内庁御用達】漆器専門店 山田平安堂
「幸せを贈る”ボンボニエール“とは?皇室ゆかりの菓子器として、引き出物やお祝いに人気」
https://www.yamada-heiando.jp/media/bonbonniere/
今回、愛子さまのご成年のお祝いとして作られたボンボニエールの詳細が分かりました。
ついに発見!愛子さま成年のボンボニエール その珍しい特徴とは?
https://news.yahoo.co.jp/byline/tsugenoriko/20230417-00345019
コロナ騒動の真っただ中に成年をお迎えになり、国民のことを思って、ご自身のティアラを新調されなかったりと何かと控えめになさってきた愛子さま。
成年を迎えられるという、一生に一度の晴れがましい事なのに、お祝い事をなさろうとされないことに、国民の一人としては大変申し訳なく思っておりました。
ごく限られた人だけに配られたようですが、他の方の慶事の時と同じ様に、成年のお祝いのボンボニエールが製作されていたことを知り、少しだけ安堵しました。
これまで扇形等の趣向を凝らした形のボンボニエールが作られたこともありましたが、愛子さまのものはお写真を拝見するとシンプルな長方形の箱形。
蓋には、菊の御紋と愛子さまのお印・ゴヨウツツジが彫られており、上品で慎ましやかな愛子さまのお人柄を表しているように思いました。
次に愛子さまのお祝い事としてボンボニエールが作られるならば、「立太子のお祝い」として作られるようになってほしいと願わずにはいられません。
文責 愛知県 たこちゃん
1 件のコメント
京都のS
2023年4月20日
五葉躑躅と菊をあしらったボンボニエールは見事ですが、当該記事を書いたのが論破対象の”つげのり子”氏というのが何とも複雑ですね…。