愛子天皇論第13回感想:14.リアルとは何なんでしょうね。(じーまさん)

Post's thumbnail

第13回の感想です。

リアルとは何なんでしょうね。

天皇・皇族方のお考え、憲法違反、理屈に合わないの3点が揃っていても、男系固執派の政治家の方が多いから愛子天皇は実現できない、「旧宮家の皇籍復帰」だというのが男野系子もとい男系固執派のリアルなんでしょうか。

男系派は本気で皇室の将来について考えているのか疑問に思いますが、どうなるにせよ国会で政治ゲーム抜きで真摯に議論が行われるならば、女性・女系天皇を認めるという結論にしかならないと思います。

早く議論が進められることを願いたいですね。

それにしても、男野系子は不思議ですね。
今回はリアルだなんだとか言って論理性の欠片のないことを宣う一方で、あっさりと「旧宮家の皇籍復帰」は先例がないというのを認めてしまう訳ですから。
まぁ、真面目にリアルに考えるのならば、論理的にはそうなるのですが、前回の「先例が大事」と矛盾するのがまた滑稽です。

「女性・女系天皇を認める」と「旧宮家の皇籍復帰」という二つの先例破りのうち、どちらがリアルなんでしょうか?
国民の支持が得られ、安定的な皇位継承に資することができるのはどちらなんでしょうか?

リアルに考えれば自ずと結論は明らかですが、次回を楽しみにしたいと思います。

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。