小野寺まさるの動画です。

「小野寺まさるのTwitter110番」意味不明なツイートの数々。。。小野寺さんに敬服いたします。【長尾たかしフライデーLive（一般公開）】5/5(金)22:00~
https://youtu.be/0qdInChNIjY

今回も新潟県ただしさんによる文字起こしです。
※できるだけ動画に忠実に文字起こししましたが、内容を変えない範囲で読みやすくしている部分もあります。

吉田：では次行かせていただきますね。ここで小野寺さん、よろしいですかね？

小野寺：おっ、こんな暗いタイミングで僕にきます？
そうですか。分かりました。
ということで、「ホームラン級の〇〇を探せ」。
この流れでやっていいのかどうか、今ちょっと葛藤がありますけれども。
最初の方、この方なんですけども、ちょっとこの方、僕にこういうこと言う方です。

(小笠原誠治氏Twitterより)
“「おい、ネトウヨ。」”

小野寺：覚えてますか、先述ですね。小笠原氏…

長尾：いつもの小笠原さんじゃないですか。

小野寺：いろいろな経緯があってですね、実は今、こうなっています。アカウントが凍結されちゃったんですねコレ(笑)。コレ昨日の番組でもやったんですけども、なんかですね、コレ凍結される前の日に、「ネトウヨよ覚悟しとけ」みたいな、なんかあったんですよね、ツイートがね。そして、結局自分が待避されちゃったということで、今凍結されてますので、まぁ先週ですね、やった、この方がこうなっているということは報告しなければならないということで、まずこれは1つ。

で2人目っていうかですね、2つ目の団体の話。今ですね、僕かなり、Twitterの中で“お祭り状態”になっておりまして。僕ですね、こういうようなツイートを最近ずっとしてたんですよ。

(小野寺まさるのツイート)
“男系男子の継承は血やY染色体が理由ではなく、それは後づけの理由。中世では欧州の王室も殆ど男系男子による継承で、日本も同様だった。だが世界の王室がその継承を断念した中で、日本だけはそれ貫き、結果「天皇の父を遡ると必ず神武天皇に辿り着く皇系」を守っており、その皇系は守らねば！って話。”(読みながら「皇系」という表記の間違いに気付き「皇統」と訂正)

小野寺：つまり、男系男子をやるべきだと、それが当然の皇室の歴史なんだというようなツイートをずっとしていたらですね、何やらターゲットになったということで、コレご覧ください。

(愛子天皇への道サイトより)
“【論破祭り】Twitter最前線5/1小野寺まさるを論破しよう”

小野寺：という論破祭りが始まったらしくてですね、この団体は…

吉田(？)：小野寺さん、そこへご案内いただいたわけですね。

小野寺：いやいや、僕、後から気付いてですね。なんか、「論破祭り」っていうタグがいっぱい付いてるやつが、僕
のところにイチャモンつけてくるなと思って、「女性天皇・女系天皇」っていう意見を、ずっと言ってくるので、「何だ!?」と思ったらこういうことがなされていて。さらにコレですね。「ゴー宣道場」ってとこですね。

(ゴー宣ネット道場・ちぇぶ総合Pブログ)
“「男系血統の情報を収集し管理」しようとするおぞましい発想の持ち主・元北海道議会(笑)議員小野寺まさる”

小野寺：みたいなことをですね。まあこの団体で、血眼になってですね、僕のツイートを探しながら、攻撃をするというようなことになっていてですね。どういう攻撃なのか、ちょっとですね、レベルが低すぎて、その答えようがないような質問が来るんですが。まぁ、紹介しててもしょうがない、例えばコレご覧ください。コレなんですけれども。

(keichanさんTwitter)
“#小野寺まさる
アホか
愛子様と結婚した時点で今の雅子様と同じくお相手男性は姓も氏も苗字もなくなる。従って王朝交代など起こりようがない。愛子様のお子様が天照大神の子孫として皇位を継承するだけのこと。王朝交代するぞ〜は、男性カルトのデマ妄想

小野寺：ということで、これですね、何のこと言ってるんだろうと。

長尾：言ってることが分かんないね。分かんないね。

小野寺：全っ然分かんないです。で僕はですね、分かりやすく、

(小野寺のTwitter)
“もし愛子内親王が女性天皇になり、一般男性とご成婚され、お子様をお産みになり、その子が成長して天皇に即位し、そのタイミングで、「天皇の父は私の子だ」と金正恩が言ってきたら…”

小野寺：というですね、まあ分かりやすい例えをしました。つまりですね、この時には、その女性天皇と結婚したのは、「金正恩の息子」でなんてありえないんですよ、ありえないんですが、そういうことになったら、その子供の女系天皇の男系は、金王朝になっちゃう、そういう話ですよという風にツイートしました。
そしたらですね、こういうツイートがありました。
これですね。
公式アカウントなんですけども。

(ゴー宣登場・小林よしのり公論イベントTwitter)
“そんなことも調べられない宮内庁・政府なら、天皇が男性でも同じことが起こるのでは。母ならいいの？何で？”

小野寺：ということで、男性の男系の天皇と、女系天皇をですね、これを並列に扱うと。これで男性の、そのまあその、天皇の男性型をたどっていくと、神武天皇にたどり着かなくなるという、男系の、まあその一系の、系統が大切なのにということもですね、全く分かんない、コレ公式の、まあアカウントが言ってきてですね。僕いろいろ言い返してたらですね、言い返せなくなってこういうツイートをしてきました。

(ゴー宣登場・小林よしのり公論イベントTwitter)
“おちょくり始めたギャグ漫画家は誰にも止められないぞー！！”

小野寺：と。コレどういうことかというと、「お前を漫画で晒すぞー」ということで、多分こういうことをイメージしてるんだと思います。コレ誰かは申しませんが、こういうですね、まぁ晒すと。

(竹内久美子が描かれたゴー宣の1コマ)

長尾：あーーー、なるほど。

小野寺：その、男系男子を主張している人たちを、漫画で晒すぞみたいなことを言ってくるので、俺、集団で男系男子の主張をしているところに、「余計だ」ってことで、うわーっと指令を出して攻撃をしてくるとは何事だと。さらに漫画で晒すぞみたいなそんなことがあって、言論封鎖していいのかーということをですね、わーってやってたら、向こうに相当苦情が言ったらしくてですね、ほぼピタッという風に、その攻撃が止まりました。止まったのでワタクシ最後にですね、

(小野寺のTwitter)
“朝鮮信者のおかげで、女性・女系天皇推進派の危うさを啓蒙できた。同時に、天皇の男系男子による継承が如何に大切かの発信が出来た。更にゴー宣道場の組織ぐるみの言論弾圧が明らかになった。公論戦士の皆さん…　　　”

小野寺：(途中で解説を入れる)
公論戦士というのは、論破祭りというタグをつけて、まぁ敵を攻撃するそのものが、こうせん、公論戦士だという風に、まぁゴー宣では言っていてですね、その、(Twitterに戻る)

(小野寺のTwitter)
“(最初めっちゃ噛む)…公論戦士の皆さん、自爆覚悟での攻撃ありがとう。粉々になった皆さんの無念は無駄になっていません。”

小野寺：というツイートで終わらせていますけれども、このようにですね、今、女性・女系天皇にしようという動きがですよ、相当に高まってきて更に、秋篠宮家に対するですね、誹謗中傷がとんでもないことになっているということで、本当の保守をですね自覚する我々は、こういう動きに対しては、ま目を光らせておく必要があるんじゃないのかなということでコレをですね、紹介させていただきましたが長尾先生、如何がでしょうか？

長尾：いや、もうよくぞ戦っていただいておりまして、もう敬服いたしますよホントに、ええ。まあ多分コレ、あの左翼活動家じゃないんですよね。左翼活動家、あんまり相手を論破して云々かんぬん、言わないので。え〜もうあの論破したがる、あの保守側の、あの醜い部分が、完全に露呈していてね。相手に100%を求めるとか、ちょっとでも意見が違うとすぐ分裂しちゃうっていうのが、あの保守側の、一番のあの欠点なわけですけどね。まあでも、やっぱり私も国会答弁でね、政府側から引き出した簡単なフレーズがあって、それは「何が継承されているのですか」、「皇統とは何ですか」っていう、この質問。5ヶ月ぐらい宮内庁とやり取りしながら、宮内庁がようやく言ってきた、くれた言葉が、「血統」です。

小野寺：ん〜、なるほど。

長尾：つまり、性別が継承されているのではなく、「血統」。その血統というのが「皇統」だと。それが、「男子」…、という、う、皇統だと。いうことなんで、例えばソコに何かいろんな概念をですね、ふっかけてきて、愛子様がご即位されたらとかいうようなね、あの余計なことをちょっとふっかけられたらですね、とにかく継承されているのは血統であり、それはケッ…、皇統のことを言うんだっていうのは、ここで貫き通していただいたら、いいんじゃないかなと思います。しかし、小林よしのりさんももう戻ってこないスね。

小野寺：う〜んダメですねぇ。じゃあ吉田さんどうですか？

吉田：いや、ホントによく、戦ってくださったというか、あの〜まぁ小野寺さんがね、もうこれだけのぉあのぉ何だろう、資質があるのに、どうしてもこう北海道知事選に出ない背景には、

小野寺：(喜ぶ)

吉田：こういうところで、やっぱりこう怯まないために、やっぱりその人気商売でね、なんか変な人たちと喧嘩している人だみたいにこう、言われると、選挙やりにくくなるじゃないですか。そういう、そういう何というかな、あの躊躇が自分にあってはいけないという、多分ねホント武士の心で、あの徹底的にこういうところで戦えるために、そのあのまあ選挙みたいな、ことには関わらないっていうですね、まあその、方針を立てられているのかもというホントにね、本当にその生き様に敬服をします。だからこそこういう人を、ちゃんとした政党はね、本人は選挙しなくていいからって言っても、こういう人にこそ比例1位とかね、そういうふうにはホントはやるべきなんですよ。という風に思いますが、まあとにかく、本当にあの、本当に敬服する限りであります。

小野寺：いや、とんでもないです。
さかきさん、どうですか？

さかき：いやいつも小野寺先生が、こう面白くね、あの伝えてくださるので、こう左翼のね、左翼の人たちのこうなんてか生態をですね。でまたこの今回よく分かったんですけれども、あの「2700年続いてきたものを、ここでひっくり返したら別物になっちゃうじゃないか」、っていう一言だと私はいつも思ってるんですけれども。「だからその男系男子以外ありえないんでしょ♡(“しょ”がめっちゃ色っぽい)」って。「他に何か選択肢あるんですか。あなた何があると思いますか」って聞きたいです、いつも。

小野寺：ホントにココにいたら平和だわ。

長尾：そのね。男系男子ってこの男という感じが厄介なんですよね。

さかき：う〜ん、そんなに良くないかなァ。

長尾：うん、結局。で、それで、なんか他にすげ替える、「これや!」っていう言葉はないかなと思ったのは「血統」なんですよ。

さかき：ｳ~~~ﾝ。

長尾：継承されるというのは男という性別が継承されているのではなく血統が継承されてると。

小野寺：なるほどねぇ

長尾：うん、まあちょっとそれを広げていきたいなと思うんですよね。

小野寺：ナルホド。

長尾：そこにあの、男と女の概念はない。

さかき：天皇家が、の、だから他所様のお家の話を、ワイワイと、あの活動家の人たちが言って、男系から女系に変えようなんていうのはありえないと思うんですよね。そのお家はもう男系でず〜っと繋がってきてるお家だと考えられないのかなぁと思って。だからあの左翼の人がワイワイ言うのが、「理解できないな!」と思って。人の家のこと、

長尾：皇室を潰すことが向こう側の目的だから、それは、そういうことは考えないですよ。

さかき：彼らは、

長尾：血統を潰すことが目的だから。

吉田：続けさせないことが目的だから。

さかき：結局ソコなんですよね。

吉田：そうそう。あらゆる屁理屈をこねて、なんとかこう、やめさせよう変えさせよう止めさせよう潰させようとするわけですよ。

小野寺：ということで、

長尾：彼らが、こう、何にも、あの、女系と女性の違いがわからない人たちよりも、僕らが戦ってる相手の方が、そういうことはよく分かっててやってるっというの。つまり、潰すことが目的だから。

小野寺：そうですね。この問題なんですけれどもね、これ日本共産党の方たちが僕に攻撃をしてきたらですね、まだやりやすいんですが、この方達ってのは何故か保守を、まあ自称していて、さらに、愛国心があるみたいないことで、こういうことをやってきてですね、結局は、日本共産党に利用されてるぐらいの勢いなので、こういう方たちにはですねホント、目を覚ましてもらうということで、今日は時間になりましたので、これで終わりたいと思いますが、ワタクシ怯まずにですね、頑張っていきたいと思います、よろしくお願いしま〜す。

(拍手)

長尾：頑張ってくださ〜い。

さかき：すご〜い。

吉田：ありがとうございま〜す。