愛子天皇論第14回感想:22.リアリティがあり面白かったです(尾瀬桜さん)

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愛子天皇論第14回拝読しました。

今回はフィクションと実在する国会議員の話が融合していて、リアリティがあり面白かったです。

暗玉葱美の日和見的な態度はやっぱり世間と個人の間の迷いがあるのかもなと改めて思いました。

自民党衆議院議員の長島昭久の主張は、男系派が今まで言い尽くした主張の焼き直しであり、もうこれ以上言えることはないのだなって感じました。

故安倍元総理の「GHQの決定を覆さない」という国会答弁は重要であり、これは男系派がよく見落としがちな部分です。
長島昭久もそこを見ていないなと思いました。
家政婦よしりんも指摘していますが、長島昭久自身は家庭に娘2人で息子はいないのに、皇室には「男系」を押し付けるなんて矛盾してるよってツッコミたくなります。
長島昭久は自分の妻に息子を産めるまで産めって言えるのか。
それが言えないなら男系固執はやめるべきだと考えて欲しいです。

元明天皇から元正天皇への皇位継承に関しても、家政婦よしりんの指摘は的確であり、長島昭久は事実誤認をしています。
長島昭久は旧宮家に関してもら憲法の門地による差別に関しても事実誤認しているため「こいつ本当に国会議員の素質あるのか?」って疑問に思いました。

暗玉葱美はそろそろ改心するのかもと少しだけ思いましたが、隙田水脈は最後までずっと男系固執するんだろうなって思いました。

男野系子も論破されたらどうなるのか?
今後の更なる展開が楽しみです。

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