第15回の感想です。
第2部の第1回のためかこれまでのまとめみたいになっているだけでなく、憲法14条の「門地による差別」が理解できていない男系派、門地による差別が大好きな一部国民によるバッシング、天皇・皇族方の置かれている状況などを理解できるものとなっています。
だからこそ、国民が天皇に「忖度」しなくてはならないのですが、森友学園の事件以降、権力者へのえこひいき的な意味で「忖度」が使われることになって大変残念に思っています。
国民が天皇のお考えを忖度できなければ、皇室の未来は前途多難です。愛子さまが皇太子となれるように皇室典範改正を目指さなくてはなりません。
そして最後に新キャラ、漢乃益荒子の登場です。
男野系子の妹でパリから帰国したそうですが、わざわざ姉のために帰国するなんて随分姉想いの妹だなと感心します。
男野系子とはまた違った直系よしりんとの掛け合いを期待したいです。
次回を待ちたいと思います。