第16回の感想です。
漢乃益荒子が大暴れしまくったためか男野系子の方がまだまともに思ってしまいました。
前回、益荒子に感じていた違和感がスッキリした回でした。
益荒子の言っていることは男系固執である一方で天皇制廃止につながりかねないヤバさがあります。
おそらく天皇制廃止が本音で男系固執は方便なんでしょう。
ただ、「基本的人権のない皇室を残したままなら日本人は野蛮人」という言い分はわからないでもなく、現実の皇室への理不尽なバッシングは目に余るもので、野蛮と表現しても差し支えないものです。
今後の展開はどうなるかわかりませんが、男系固執派は益荒子派と系子派に分裂するのでしょうか。
天皇制を否定している訳ではない系子と共闘する可能性もありますね。
次回を待ちたいと思います。