愛子天皇論第16回感想:29. 深き思想の森への没入!(サトルさん)

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第16回感想です。
今回強く感じたのは、深い思想の世界への突入です。

絶対に避けることができないテーマではある「国民主権」「ロボット天皇論」に触れると共に「民主主義とは?」「ポピュリズム」「陰謀論=フェイクニュース」に拡がっていくでしょう。 フランス革命やそれに対する思想家たちの反応など。

ここで改めて感じるのは、著書のこれまでの思想的集大成であると共に、これから模索するなかで、「立憲君主制」への思考の予感があること。

そして、さらに「恐るべき……畏るべし」なのは、著書の齢(よわい)を考えても、この「新鮮」さであるかと。

「お伽草子」を描いたと同時に、「夫婦の絆」の連載。今までは「助走」に過ぎなかった……という驚愕の事実。

そしてまた、「表現者」を求める姿勢。
モタモタしてると「置いていかれる」なと感じました。
(ちなみに、「卑怯者の島」が大傑作と思っているワタクシは「夫婦の絆」は、目が離せません。光を強く描けば書くほど、闇の部分も際立ち、描かずにいられないのでしょうか?)

「表現者 小林よしのり」から、目が離せません!

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