【本日の愛子さま2】⑬知らない人に呼びとめられたら

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愛子さま大好きなみなさん、もし知らない人に呼びとめられたらどうしますか。
どーもKです。

昨日、私、市役所近くの牛丼屋さんに寄ろうとしたところ、電柱の影から見知らぬおじさんが飛び出してきまして、
「きみ、自衛隊に興味ない?」
と呼び止められたのであります。
もう足腰弱ってしまい、野戦訓練などできるわけもなく、高齢者であるのでやんわりお断りさせていただきました。
サーキット場でも呼びとめられたことがあります。
カメラ大好き先輩に誘われて初めてのレース観戦に行った時のことです。
特設ステージでのレースクイーン撮影会で、先輩を肩車して撮影のお手伝いをし、さあレースを見ようと歩いてたところ、後ろから私の名前を呼ぶ声が聞こえてきたのです。
「僕とおんなじ名前の人がいるんですね!」
と先輩を見ましたら
「おまえを呼んでるぞ!」
と先輩に真顔で言われました。
振り返ると大きなパラソルを握りしめた水着姿の綺麗な女性が私を見つめて立ちすくんでいました。
「◯◯◯ちゃん、私のこと忘れたの?」
と言われて過去の記憶が呼び起こされてしまったのです。
転校した福岡の中学の時の初恋の同級生でありました。
私、緊張しました。
「◯◯◯ちゃん懐かしいね。さっき撮影会で肩車してたでしょう。すぐわかったよ。」
私、迂闊でした。
肩車で必死でレースクイーンを見ておりませんでした。
「元気にしてた?」
私、過去に彼女にとても失礼なことをしていました。
中学を卒業し、遠い高校になって離れても毎週手紙を書いてくれる彼女にある日、
「ごめん、勉強が忙しすぎて。あんまり返事できない。」
と返信していたのです。
彼女からの最後の手紙は
「こっちこそ気にしてあげなくてごめんなさい。いつまでも元気でいてください。」
でありました。
言い訳をするつもりではありません。当時私は修道院にいまして、指導係のマエストロに女性とのやりとりが多いと注意をされていたのでした。
そのような苦しい切ない記憶が怒涛のように押し寄せてあたふたしているうちに
「ごめんね。次の場所に行かなきゃ。」
と彼女が立ち去ろうとしたので、先輩に撮影をお願いして一枚だけツーショットの記念写真を撮ってもらったのです。

彼女とはそれっきりであります。
手元にはこれまでの彼女からのたくさんの手紙と、先輩が撮ってくれた真ん中に知らないおじさんが立ちすくんでるスリーショットの記念写真と、新しい思い出でが残ったのであります。

あり得ないことではありますが、このような私がもし、愛子さまに呼びとめられたらどうなってしまうのでありましょうか。
たぶん気絶するのでしょうか。
何が起きるかわからないのが人生であります。

今日も何が起きるのか期待をしながら、また明日。

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