御即位5年・御成婚30年記念 特別展行ってきました!

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5/27(土)、日本橋髙島屋S.C.本館8階ホールで開催されている
御即位5年・御成婚30年記念 特別展
「新しい時代とともに―天皇皇后両陛下の歩み」
に行ってきました\(^o^)/

意気揚々と10:30の開店と同時に飛び込む!

眼前にはロールスロイス!

平成5年(1993年)6月9日のご結婚パレードに使用されたものと説明があります。
ボディの艶感や革シートの質感から30年前のものには見えません。
洗車好きとしてメンテ用品が気になります( ̄▽ ̄)

そして、天皇皇后両陛下の極大ポスター!!

陛下は緊張しているようにも??
雅子さまの笑顔が素敵すぎる♪
当時小学生の私はご結婚パレードを記憶していないのですが、、
改めて、ご結婚おめでとうございますヾ(≧▽≦)ノ

はやる気持ちを抑えながら8階の会場へ。
出迎えてくれたのは、、

即位パレード(祝賀御列の儀)の天皇皇后両陛下!!

両陛下の雰囲気がとても良いです。
見惚れてしまう~(*´▽`*)
ず~~~っと見ていると不審者に思われるので、早速会場へ。

開店直後にしては予想以上に人がいましたが会場内は撮影禁止ということもあり、人の流れは比較的スムーズ。
私より年配の方が多かったです。皆さま、当時を思い出しながら展示品の感想を述べているのが印象的でした。
思い出が紐帯になるということですね(≧▽≦)

陛下は研鑽という言葉を用いますが、展示品(学問、文化、スポーツへの取組み)から、それが分かります。
陛下は努力の人。その姿に感動します。
雅子さまも同様で(留学時代に使用していた辞書の小口にその痕跡が!もちろんそれ以外にもあるのですが)
両陛下は本当にお似合いです。邂逅をお祝い申し上げます。

特別展の後半には、即位を祝う献上品が展示されていました。

宮内庁HPに掲載されていますが、実際のサイズや質感を確認できたのは嬉しかったです。
私が住む茨城県の献上品は笠間焼。
愛子さまご愛用で有名になった、ひよこの器とは大分印象が異なりますが、型に嵌まらない自由さが笠間焼の特徴かも知れません。

私が特に印象に残ったのは、岐阜県の「さざれ石」です。
さされ石が実在すること、平民が献上した「歌」がそのまま国歌になったことに感銘を覚えました。

と、こんな風に自由に楽しめる特別展。
ときめきポイント多数!しかも入場無料!!
開催期間は6月6日(火)まで。お早めに!!

https://www.takashimaya.co.jp/store/special/koushitsuten/index.html

文責 茨城県 ダダ(40代男性。百貨店には正面入口から入る派)

5 件のコメント

    れいにゃん

    2023年6月8日

    タダさん、展覧会に足を運ばれたとのこと、地方民としては羨ましい限りです。静かに、でも確実に、両陛下と愛子さまへの敬愛の情を抱いた国民が増えていくでしょう。そして、車好きも虜にしたことでしょう。素敵なパンフレットの紹介文も載せていただきありがとうございました。漏れ聞こえてくるに、見終わると、皇室を繋いでいかれるのは愛子さまと思える配置の展示で、愛子さまの作文の評判が凄く良いようですね。有料で地方巡業しないかなあ。

    ダダ

    2023年6月7日

    mantokunさん
    特別展、良かったですよね♪
    私は眞子さまが写っている家族写真で涙目に。。
    「愛子様が天皇にならないわけがない」に同感で、愛子天皇の時代を生きたいです。

    基礎医さん
    楽しく読んで貰えて良かったです♪
    献上品について、宮内庁のHPは分かりにくいのでこちらからどうぞ!
    https://www.kunaicho.go.jp/odaigawari/kenjyohin.html

    基礎医学研究者

    2023年6月6日

    自分は、残念ながら見に行けませんが、楽しく読ませていただきました。ダダさんの紹介ブログの文面からも感じますが、「皇室のへの敬愛」というものは、本来このような身近で素朴なところから始まるものだと、改めて思いました(「ダンケー」の、上から目線で天下国家的な感覚とは、根本的に異なる)。で、自分興味を惹いたのは、各都道府県の「即位を祝う献上品」というものがあったのですね。これは、勉強になりました。ダダさんが宮内庁のHPに各都道府県の資料を掲載されていることを言われておりますので、関西がどうなっているのかをまた見ようかと(^_^)。あと、mantokunさんがコメントに書かれておりますが…ここには、愛子さまの作文の現物が展示されているのですね。個人的にはすごく見たい!というのがまずありますが、自分には天皇・皇后両陛下のあゆみに続くものは、やはり「愛子さま 皇太子への道」と改めて感じるもので、ございます。

    mantokun

    2023年6月5日

    こちらの写真展、私も先週末にようやく出かけてきました。ロールスロイスの展示はもちろん目を引きましたが、私は雅子様のあまりの美しさに目が釘付けでした。当時は中学生だったので、もちろん当時も綺麗な方だな〜とは思っていましたが、こんなにお美しかったのか…と。そりゃ天皇陛下が一目惚れされるはずだと納得でした。

    ご成婚パレードのコーナーでは、当時の皇太子殿下と雅子様の笑顔を見ていたら涙が込み上げてきました。小和田邸での、雅子様のご両親の表情や、愛犬とお別れになり皇居に向かう雅子様のお姿を写真で見ていたらもう涙が溢れそうになり、必死でこらえていました。
    こんなご覚悟で皇室に嫁がれた方に、美智子様のお姿を見ていたら娘がこの先どんな思いをするか、おおよそ想像はついておられただろうに、それでも送り出された方々に、一体日本国民は30年間どんな仕打ちをしてきたのかと。

    写真展を見ながら、雅子様にも天皇陛下にも愛子様にも、あまりに申し訳なくて複雑な思いになっていたのですが、そんな中で愛子様のお写真が見えると気持ちがパッと明るくなりました。

    後半の方で、まだ若い女性がある場所でずっと立ち止まってじっとある展示品を見つめていたのですが、それは広島の平和記念公園に行かれた際のことを綴った愛子様の作文でした。

    実は私、この展示の数ある貴重な品々の中で、愛子様のあの作文に最も圧倒されました。今までにも目を通したことはありましたが、あの空間で拝読して、改めて「この方はただ者ではない。天皇になるべくして生まれ、そのために研鑽を積んでこられた方だ」と心底思いました。
    また、10年以上前から愛子様の非凡な才能と能力を帝王学の賜物と見抜き、「皇室のご意思は愛子天皇以外にない」と主張してこられた小林先生の尊皇心と洞察力、感性にも感服しました。

    この展示を見て、私自身は「愛子様に天皇になってほしい」ではなく、「愛子様が天皇にならないわけがない」と確信しました。明日の会期終了までに、できるだけ多くの若い方にも見てほしいと思います。

    ダダ

    2023年6月5日

    ふぇいさん
    特別展の期間中に掲載して頂き、ありがとうございました。

    主催の毎日新聞社か特別協力の宮内庁侍従職によるものだと思いますが、配布されているパンフレットの紹介文も素晴らしいので紹介します。
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    約200年ぶりの譲位によって幕を開けた新しい時代「令和」。
    天皇陛下の御即位5年を迎える本年は、天皇皇后両陛下の御成婚30年の記念の年でもあります。
    これをお祝いし、「御即位5年・御成婚30年記念 特別展 新しい時代とともに―天皇皇后両陛下の歩み」を開催します。
    平成の皇室を引き継ぎ、常に国民に心を寄せ、世界の平和を願う両陛下。御即位から現在まで続く困難な環境にあっても、新しい形で国民と触れ合い、交流を続けて来られました。令和3年には長女愛子さまが成人となられ、令和の皇室は新たな一歩を踏み出しています。
    皇室としての新しいあり方に思いをはせ、ご家族の時間も大切に過ごされる両陛下のお姿は、多くの国民にやすらぎと希望を与えています。
    本展では、両陛下のゆかりの約100点のお品とともに、約150点にのぼるお写真を展示します。御即位の際の両陛下のご装束をはじめ、節目の儀式での愛子さまのお召し物など、初めて公開されるお品も数多くあります。
    ご幼少時から出会いまで、そして御成婚から御即位、現在までの両陛下の歩みを、写真と貴重なお品を通してご覧ください。
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