【論破祭り】AERA「女性・女系天皇」を阻む壁は何かを論破しよう!(笠原英彦氏の意見)

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AERA23.6.12号の記事「女性・女系天皇」を阻む壁は何か
読みました。
成城大学教授・森暢平氏、
日本大学教授・古川隆久氏、
漫画家・里中満智子氏、
慶應義塾大学名誉教授・笠原英彦氏
が意見を述べています。(以下『』は引用)

P13の笠原英彦氏の意見は『男系男子優先を維持しつつ、まずは女性皇族のうち内親王(現行法では天皇の女性の子、孫、姉妹)に限り皇位継承を認めるべきだと考えます』と述べ、
旧宮家は無理がある。旧宮家の復帰(本当は復帰でなくて皇籍取得ですね)があるならば、内親王の復帰(こちらは復帰でよいかと)との意見です。
笠原氏の意見では、佳子さまは対象外となりますか。
女性皇族の婚姻後の身分がどうなるかは書いてないので不明ですが、
令和の有識者会議ででた「夫子供は国民。子に継承権なし」プランだと、
安定的な皇位継承にはやはりつながらないのでいかがなものかと考えます。

4氏の意見
皇室の歴史・憲法・皇室が願う「安定的な皇位継承」すべて無視。
私のような素人が読んでも「大丈夫か?」と言う意見でした。

AERAがこれを掲載した意図って?

「女性・女系天皇」を阻む壁になりたいの?

ご覧いただきありがとうございます。

文責 愛子天皇への道運営メンバー ふぇい

3 件のコメント

    くぁん

    2023年6月6日

    この人は、「女系容認が安定継承につながることはわかってっけど、男系派と双系派がケンカしてるんならしょうがないべ!男系男子優先で内親王に限り皇位継承を認めてやるよ!」的な意見か?天皇の権威を認めてると言いつつ、権力側の人という印象。

    「女性・女系天皇を阻む壁」を最初に作ったのは確かにダンケー派だろうけど、結局のところ「AERA」も今回の識者達も、その壁を壊そうとする側ではないようで、寧ろ、壁の向こう(皇室廃止容認論)のエリアにいて、高い木の上から、ボソボソと「女系・女性天皇容認…云々」と言いながら、皇室がなくなるのを自分とは関係ないものとして見てる人達にしか見えませんね。

    殉教@中立派

    2023年6月5日

     彼は「生前退位に関する有識者会議」のとき、「天皇と上皇の2重権威が発生する(ので、退位は認めない)。摂政や臨時代行で対応せよ」と、頓珍漢な事を言っていた。つくづく男系派は進化できないタイプだなあ。

     「旧宮家は無理がある。旧宮家の復帰ならば・・・」のくだりも、男系派どうしのマウント合戦の一環であり、皇室の弥栄を考えてはいない。倉山も「Y染色体説は駄目だ」と同輩を批判するが、それと同レベル。
     あと、彼が評価しているプランを実行すると「皇族の配偶者(一般国民)が、ガーシーや麻原彰晃や勅使河原秀行のような事をしても、法的にはOK」ですらあるが、そのくらいは考えて欲しい。
     
    (総評)
     朝日新聞には、岩井克己(雅子さまを流産+追撃記事を書いたA級戦犯)のような隠れ男系派もいるが・・・まあ、彼らの喜びそうな内容かも。この記事のツイートには、男系ネトウヨも文句を連打していた。無難な記事を書いたつもりが、男系派&双系公認派を敵に回しただけである。何がしたいんだか。
     ただ、ゴー宣道場の議論レベルが、(これと比べて)日本最高峰である事は分かった。この認識をボーカル化する事こそが、壁を打ち破る、真の一撃になると思う。というか、私達がそうする。誰かに期待する前に、自分たちで動くのが一番。
     それを教えてくれてありがとう、朝日新聞よ!(了)

    れいにゃん

    2023年6月5日

    引用掲載をありがとうございます。まだ入手出来ずにいるので助かります。
    成程、AERA自ら壁となって立ちはだかる壁になり、時間稼ぎをする為の特集でしたか。笠原英彦の意見では、次世代の皇族は愛子さまと悠仁さまの二人だけ。人数だけ見ても不安定に変わりないです。この場合の愛子さまの皇位継承順位も、婚姻後の身分も不明。愛子さまが天皇になれば、そのお子様は男女共に皇位継承出来るが、あくまでも男系優先といっているから、悠仁さまが天皇となり愛子さまが皇嗣のままなら、愛子さまのお子様は皇位継承出来ないという事態になりますよね?まさか、婚姻を想定していないなんて言いませんよね?それなら何のために?
    天皇のお子様である愛子さまを、一時のガス抜きに利用するような意見を垂れ流す笠原英彦氏、許せません。

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