第17回の感想です。
まさかインドでのおぼっちゃまくん人気について触れられるとは思いませんでした。
これに関しては固執亭も「よしりん恐るべし!」と言ってしまうのは滑稽です。
いくら女系乃夜叉吾が「血統が違う」と宣っても、よしりん先生のように今後の国際社会に影響を与える可能性のある活動はできないでしょう。
せいぜい、自分たちの支持者を喜ばして怪しい商品を売りつけることくらいでしょうね。
これだけで、人間は血統が全てではないということがわかりますし、天皇・皇族方が血統に胡坐をかかず、研鑽を積まれているからこそ国民から敬意を持たれていることもわかります。
とはいえ、益荒子に対する固執亭の面々の印象は上々のようですので、今後の直系よしりんとの対決を予感させますし、系子の口から語られた「皇室を恨んでいる」という言葉も気になります。
次回を楽しみにしたいと思います。