[Bad]次の天皇は秋篠宮さまか、悠仁さまか…「皇嗣というジョーカー的立場」に期待していること(プレジデントオンライン)

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プレジデントオンラインの記事です。

次の天皇は秋篠宮さまか、悠仁さまか…「皇嗣というジョーカー的立場」に期待していること
https://president.jp/articles/-/70289

長々と書いていますが、サブタイトルの「皇嗣は皇太子より格下」は間違っている を説明するための運動員ビラのような文章です。

秋篠宮さまや悠仁さまを過剰に持ち上げることで男尊女卑の世を維持しようとする、八幡和郎のビラ文です。

「皇嗣は皇太子より格下ではない」という新説の内容を一部紹介します。

秋篠宮殿下と同じ立場の外国の皇嗣をマスコミは皇太子と呼んでいる。また、「弟である皇嗣殿下だから子である皇太子殿下より下」と受け取っている人がいるが誤解である。むしろ、年齢も含めて皇太子より重い立場であると思う。英国王戴冠式での高い序列も、そうした配慮が英国側にあった可能性がある。

陛下の弟としての皇嗣殿下の役割は、やはり、陛下の子どもである皇太子とは微妙に違う。一般に皇太子は、とくにその在任期間の前半は未熟な存在だし、独身であることが普通だ。
ところが、弟である皇嗣は、君主と同年配で結婚して子供もいることが多い。であれば、皇太子がいわば天皇見習いであるのに対して、君主の代行者ないし代理としての性格が強い。

個人の思い込みだけを根拠に、結論を導くために脆弱な論を積み重ねた、小学生が書くような文章です。
高森明勅先生が論拠を丁寧に示しながら、慎重に論を立てている(=個人的意見にとどまらない)のとは対照的です。

…これ以上書くと【論破祭り】の枠になってしまうので、続きはみなさんの論破投稿をお待ちしています。

最後に1点。
八幡和郎はヨイショともいえるくらい不自然に秋篠宮さまや悠仁さまを持ち上げている一方で、小室眞子さんのバッシングを展開した1人です。
今回の作文でもその一端が見えます。

眞子さんの結婚について、秋篠宮殿下ご夫妻を批判する人が相変わらず多いが、私は、けじめをきちんとつけられたことを評価すべきだと思う。
私も、あの結婚は元内親王としての品位を保ちうるか疑問が多く、好ましくないと批判したが、最後は本人がどうしても結婚したいというのを阻むのは憲法上も好ましくないし、法的にも手段がない。
しかも、1億数千万円の一時金や各種の行事も辞退され、皇室とも距離を取られるというのは、見事なけじめの付け方であろう。眞子さんは高校生の時から単独公務を始められて、非常に熱心に高い質で取り組まれており、皇族として十分に務めは果たされた。
佳子さまも、20歳の時から単独公務を開始され、とくに、新型コロナ禍が収束してからの活躍ぶりは、目を見張るものがある。これから皇室外交でも大きな力を発揮すると思う。

皇族を「評価」し「批判」できる八幡和郎氏。
いったいどのような高貴なお方なのでしょうか?

小室眞子さんのバッシングは、皇位継承問題においては【入口を狭める】という皇室破壊効果があります。
つまり、皇室に入ることを躊躇する空気を作り、皇族の結婚を妨害する効果です。

女性天皇、女性宮家を認めず【出口を広げる】ことで皇族をどんどん減らし、皇族バッシングで【入口を狭める】。
これが皇室破壊でなくて何でしょうか?

さあ、やんごとなき八幡和郎を論破しよう!

6 件のコメント

    突撃一番

    2023年6月8日

    失礼、「コロナ前のゴー宣で」の間違いでした!

    突撃一番

    2023年6月8日

    コロナのゴー宣で、のよしりん先生が「一億五千万円の一時金は、眞子さまに対する賠償金だ!」と発言された事の意味を、八幡は熟考すべきだろう。

    国民の総意で皇族から人権を奪い、殆どノンプライベートで国民に寄り添う、という不自由なお立場を「やっていただいている」という感謝の念とか罪悪感とかが、八幡には決定的に欠落している。

    だから「見事なけじめのつけ方だ」だの「皇族として務めは十分果たされた」だの、上から目線のイキリ発言が鼻につくんだよこの男は!!(怒)

    マジで何様のつもりだ!?

    ダダ

    2023年6月8日

    誤記訂正です。(汗)
    誤:男のみを評価するか八幡
    正:男のみを評価する八幡

    L.K

    2023年6月8日

    皇嗣の方が皇太子より重要なわけがあるか!
    それならば、なぜ八幡のいう「外国の皇嗣」を「皇太子」という「格下の称号」で呼ぶのだ?
    八幡の格付けが正しいのなら、その方に対して失礼極まりないだろう。
    見え透いたデマを流すな!

    そもそも「皇太子」の中に「皇嗣(継承順1位)」の意味合いが含まれており、皇太子が誕生した瞬間、それまでの皇嗣は順位が下がり皇嗣でなくなる。
    上皇陛下がお生まれになった際の秩父宮さまがそうだ。

    皇太子・皇嗣は継承順1位の方に与えられる称号であり、皇族としてのキャリアではなく、次代を担うお立場を表すものだ。
    それを踏まえれば、次世代の皇太子と、天皇陛下と年齢の近い皇嗣(秋篠宮さまの場合わずか5歳差)では、どちらが次代を担うお立場を全うできるかは、火を見るより明らかだろう(見たくない者にはわかりようがないが)。

    八幡はいつも、論点をちょっとずつずらして、さももっともらしいように見せかける。
    その詭弁術には、いつもながら驚き呆れさせられる。

    だが、これほどわかりやすいデマを吐いてまで「皇太子」を貶めようとしているあたり、皇太子不在の現実が広く知られるようになることを相当恐れていると見える。
    「愛子さまを皇太子に」を意識しているのだろう。

    皇太子は「見習い」で、皇嗣は「代行・代理」という。
    しかし、これは案外的を射ている例えのように思う。
    見習いには一人前(天皇)になる途上という意味合いを伴うのに対し、代行・代理は天皇の「補佐役」という意味合いが強く、天皇そのものへの道筋が不明確である。
    このような例えを用いること自体、八幡自身が、(あえてこう表現するが)「皇嗣でしかない」秋篠宮さまが実際に天皇になることは想像しにくい、と内心思っていることの表れだろう。

    年齢の近い秋篠宮さまよりも、次世代であり、ほかならぬ天皇皇后両陛下のお子様である愛子さまの方が、皇太子=次の天皇にふさわしい。
    皇室の方々の願いにもつながるその無意識の感覚を、いい加減に素直に受け入れたらどうなのか。

    ダダ

    2023年6月8日

    道化師という意味もあるジョーカーを秋篠宮殿下に当てはめる神経を疑います。

    外国マスコミが秋篠宮殿下のことを次代の天皇になることが確定している皇太子と捉えているなら、誤解なので訂正が必要ですが、これは、前代未聞の立皇嗣の礼をむりやり立ち上げ、その後に有識者会議を設けて、男系男子継承をゆるがせにしてはいけない!という既定路線を作った政権に責任があります。
    外国マスコミが皇嗣と皇太子の違いを理解できないのは仕方がないと思います。

    しかし、原典(皇室典範)を確認できる八幡和郎がそれを理解していないことに呆れました。

    皇室典範第2条:皇位は、左の順序により、皇族に、これを伝える。
    一 皇長子(←愛子内親王殿下)
    二 皇長孫
    三 その他の皇長子の子孫
    四 皇次子及びその子孫
    五 その他の皇子孫
    六 皇兄弟及びその子孫(←秋篠宮皇嗣殿下)
    七 皇伯叔父及びその子孫

    皇位継承は歴史の横軸(同世代)ではなく、縦軸(次世代)に繋げることを最優先にしています。
    現に、昭和天皇の弟:秩父宮雍仁親王は、上皇陛下が産まれるまでは皇嗣でしたが、上皇陛下が産まれた瞬間に皇嗣ではなくなりました。
    そして皇太子(皇嗣たる皇子)の上皇陛下が即位されましたが、秩父宮の皇位が簒奪された!と騒ぎ立てたことがあったのでしょうか?廃皇嗣なんて聞いたことありませんけど?

    八幡は男尊女卑の感覚から秋篠宮殿下を褒め称えたいのでしょう。
    皇太子と皇嗣を比較して「皇太子がいわば天皇見習いであるのに対して、(皇嗣は)君主の代行者ないし代理としての性格が強い。」と言っていますが、摂政の条項を知らないようです。

    皇室典範第17条:摂政は、左の順序により、成年に達した皇族が、これに就任する。
    一 皇太子又は皇太孫(←愛子内親王殿下)
    二 親王及び王(←秋篠宮皇嗣殿下)
    三 皇后
    四 皇太后
    五 太皇太后
    六 内親王及び女王

    ここでも歴史の縦軸(次世代=皇太子)が優先されています。

    男のみを評価するか八幡には、皇位の安定継承の本質を理解することは不可能です。
    眞子さまのことを「あの結婚は元内親王としての品位を保ちうるか疑問が多く好ましくないと批判したが、(中略)皇族として十分に務めは果たされた。」と、女性皇族を使い捨ての駒のように扱う性分に反吐が出ます。

    今上陛下の著書【テムズとともに】からお言葉を拝借して批判を終えます。
    「私たち日本人は、とかく目先のことにあれこれととらわれてしまい、長期的視点で物事を考えるのがあまり上手ではないように思う。」

    八幡和郎、恥を知れ。

    京都のS(サタンのSでも飼い慣らすし)

    2023年6月7日

    はらわたカス郎「秋篠宮殿下と同じ立場の外国の皇嗣をマスコミは皇太子と呼んでいる…また『弟である皇嗣殿下だから子である皇太子殿下より下』と受け取っている人がいるが誤解である」
    尊皇派「ダウト!皇太子は即位が決定している!皇嗣は継承順位が今のところ1位ですよ~って意味だ!」
    はらわたカス郎「むしろ年齢も含めて皇太子より重い立場であると思う…英国王戴冠式での高い序列も、そうした配慮が英国側にあった可能性がある」
    尊皇派「年齢が上?即位する覚悟を固めた皇太子より中途半端な立ち位置の皇嗣が上?英国側に勘違いさせたのは男系派議員に阿った宮内官僚だろ?」
    はらわたカス郎「陛下の弟としての皇嗣殿下の役割は、やはり陛下の子どもである皇太子とは微妙に違う…一般に皇太子は、とくにその在任期間の前半は未熟な存在だし、独身であることが普通だ」
    尊皇派「だから何?」
    はらわたカス郎「ところが弟である皇嗣は君主と同年配で結婚して子供もいることが多い…であれば皇太子がいわば天皇見習いであるのに対して君主の代行者ないし代理としての性格が強い」
    尊皇派「帝王学も受けてないのに代行?秋篠宮様が皇太弟を辞退しておられるんだが?」
    はらわたカス郎「眞子さんの結婚について、秋篠宮殿下ご夫妻を批判する人が相変わらず多いが、私は、けじめをきちんとつけられたことを評価すべきだと思う」
    尊皇派「エッラそうに!」
    はらわたカス郎「私も、あの結婚は元内親王としての品位を保ちうるか疑問が多く、好ましくないと批判したが、最後は本人がどうしても結婚したいというのを阻むのは憲法上も好ましくないし、法的にも手段がない」
    尊皇派「結局、不快感あったんかーい!」
    はらわたカス郎「しかも1億数千万円の一時金や各種の行事も辞退され、皇室とも距離を取られるというのは、見事なけじめの付け方であろう」
    尊皇派「黙れよ!尊皇家ぶって喋ってんぢゃねーわ!高見ざる評論家が!」
    はらわたカス郎「眞子さんは高校生の時から単独公務を始められて、非常に熱心に高い質で取り組まれており、皇族として十分に務めは果たされた」
    尊皇派「何様のつもりで貴様は上から言ってやがる?」
    はらわたカス郎「佳子さまも20歳の時から単独公務を開始され、とくに新型コロナ禍が収束してからの活躍ぶりは目を見張るものがある…これから皇室外交でも大きな力を発揮すると思う」
    尊皇派「思う…ぢゃねーわ!皇族女子に継承権を認めないまま『皇室に残してやってもいいぜ?』みたいな貴様の態度には尊皇心が欠片も見えねーんだよ!尊皇心ゼロな奴が皇室を語って商売すんぢゃねーわ!」

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