[Bad]悠仁さまがいるのに女性・女系天皇議論は失礼 漫画家・里中満智子「現代の常識だけで歴史を変えるべきではない」(AERA)

Post's thumbnail

AERAの記事です。

悠仁さまがいるのに女性・女系天皇議論は失礼 漫画家・里中満智子「現代の常識だけで歴史を変えるべきではない」
https://dot.asahi.com/aera/2023060600022.html

「[巻頭特集]女性・女系天皇を阻む壁は何か」の中のひとつの記事です。

無知と非常識をここまで平然と晒せる感覚に唖然とします。
こういう者を見るにつけ、自分の発信は大丈夫か不安になってしまいます。
そのくらい酷い内容です。

ちなみに紙面の小見出しは、「現代の常識だけで歴史を変えることに疑問」です。

6 件のコメント

    チコリ

    2023年6月11日

    「悠仁さまがいるのに女性・女系天皇議論は失礼」って、

    さとなかまちこ、根底にあたりまえに男尊女卑がある!
    ライジングねこまるさんのコメントで気づいたが、
    彼女の作品自体が、自立した女性を描いていると錯覚していた。実は自立した強い女性の根本が、まず男性ありきなのだ、と気づきました。
    愛する男性の為に尽くし切る自立した強い女性、あほらし。
    まず男、女はでしゃばるべきではない、気色悪い。

    くりんぐ

    2023年6月10日

    里中氏は「悠仁さまがいるから、慌てて変えることはない」と主張しますが、その悠仁さまのためにも、今すぐ生まれてからずっと皇族の身分にあられる方なら男女問わず皇位継承が可能になるよう皇室典範を変えなければならない状況なんですよ。

    男子に恵まれないというだけで酷いバッシングに晒された皇后さまは、今も療養されている身の上。
    次世代のたった一人の皇族となってしまう悠仁さまのご結婚相手に皇后さまを苦しめた「男子出産圧力」がのし掛かる現在の制度のままでは、悠仁さまのご結婚は限りなく困難です。

    里中氏が主張するように「旧宮家出身の元皇族が75年経って皇族の身分に戻っても大丈夫」なら、天智天皇の孫とされる道鏡だって大丈夫だったでしょう。道鏡に中継ぎの天皇の話が来たのは、皇族の身分を離れて約60年後のこと。
    しかし「皇族の身分を離れて時間が経ち過ぎている」と見なされ、皇族に戻って皇位を継ぐことはできなかったのです。
    生まれてからずっと国民である旧宮家系国民男性を皇位継承資格のある皇族にすることは論外です。

    皇室はその時代に合わせて変わっていくことで、皇室は現在まで続いています。
    里中氏が「現代の常識に合わせるなんて馬鹿げてる」と主張されるのなら、側室復活を唱えればいいのです。
    男系限定継承は、男性天皇にも男性皇族にも側室が複数いたからこそ続いたのですから。
    芸能人の不倫で大騒ぎになる現代日本で「側室復活」を唱えれば大炎上でしょう。実際過去にツイッターで「悠仁さまが成人される日に側室候補を募集」という旨の発言をした男系派はフルボッコの末削除に追い込まれています。

    明治までは、皇族として生まれ育たれた方なら男女問わず皇位継承が可能でした。
    だからこそ女性の持統天皇が皇位を継げたのです。
    里中氏は、それをお忘れなのでしょう。

    現代で側室復活は不可能ですが、女性・女系皇族へ皇位継承資格を広げることは出来ます。
    悠仁さまの未来のためにも、皇統断絶回避のためにも、必要なことです。

    L.K

    2023年6月10日

    ●男系を続けた理由も、皇籍取得の意思ある旧宮家子孫の存在も不明なのに、皇統断絶につながる男系男子継承に固執
    ●天皇を外国向けの飾り扱い

    何よりも、
    ●上皇陛下が体調を崩すほどに悩まれ、国民の理解を切に願われた安定継承への思いを無視

    現代の常識以前に、人としての常識が欠落しています。
    男系カルトの醜悪さが凝縮された劣悪記事です。

    殉教@中立派

    2023年6月10日

    「歴史を守る」とは、その時代毎に、的確に生き残らせせ、次に繋ぐという作業が必要。「現代の価値観だから駄目だ」というのは、思考停止による、次世代への断然を引き起こす。エートスを守りつつ、型を現代人に合わせていくという事。
     型とエートスの区別は、上皇后陛下に教えて頂いた。その陛下が再び叩かれ「失声症の悪夢」が再来しようとしているのに、忸怩たる思いだ。里中などの男系派は、これに加担する連中に、養分を提供しているに等しい。

    京都のS(サタンのSでも飼い慣らすし)

    2023年6月9日

     「AERA」記事の里中満智子パートを読みました。
     里中氏は古代の畿内を舞台とする漫画を描いてきた方ですが、これまで自身が作品の中で開陳してきた歴史観と合わない説は絶対に許したくない御仁のようです。そして本論考は従来の男系固執論を総まくりしたような代物でした。
     曰く「継体天皇は、天皇の血筋からかなり離れた傍系の男子」「それも中枢から遠い地から迎え入れ、即位させた」と。しかしながら、まず継体天皇は応神天皇の5世孫で、しかも即位までに紆余曲折を経ています。数十年間も都への立ち入りが許されなかったのは血縁の離れた大傍系ゆえであり、しかも皇族女子との婚姻で拍付け・格上げしないと見劣りするからでした。では、現存する伏見宮系の男系子孫はと言うと、崇光天皇の約20世孫で約600年も離れています。上の伝で行けば、旧宮家系国民男子を皇室入りさせるには、数百年ほど東京への侵入を許してはなりません。それまで彼らは生きていられるでしょうか?それ以前に皇族女子が必ず臣籍降下する仕組みの現行典範下にあっては皇室の宗家が存続できているでしょうか?
     「男系男子優先…の歴史は1700年」と仰いますが、斉明天皇から天智天皇、元明天皇から元正天皇は女系継承であり、持統天皇を始めとする古代の女帝たちは業績の面でも中継ぎとは呼べません。里中氏は、天武の死後に草壁皇子が成長するまでの間だけ持統天皇が立ったという物語を描いたから、草壁皇子への思い入れが強いのでしょうが、元正天皇が草壁皇子の娘だったとしても皇位を受け継いだのは母の元明天皇からでした。自分の作品への愛だけを理由に古代史や皇位継承のエートスを歪めないでもらえますか?
     また「1947年に皇籍離脱した旧宮家の方々のなかには、皇族としての品位を保ち、自らを律して暮らしている方もおられると聞き及びます」と仰いますが、誰から「聞き及」んだのですか?ひょっとして宮内庁関係者とか皇宮警察関係者とか皇室ジャーナリストとか次々に名を変えて嘘話を語る八木秀次からの伝聞じゃないですか?「皇籍離脱から75年がたっているとはいえ、長い歴史から見ればたったの75年」とも仰いますが、現行の皇室典範の原型である明治典範の制定から今年で134年になります。皇室の歴史は少なく見積もっても1,500年ですから、女帝も女系継承も当たり前に存在できた時代のうち約1/10の期間が男系継承に固執してきたのです。「長い歴史から見ればたったの134年」を絶対視して皇室の歴史を閉ざそうとしているのが貴女なのです。しかも、その動機は自作の歴史観を揺るがされたくないというチンケな私心だけです。公を体現する天皇を貴女自身の私心が滅ぼすのですよ?

    mantokun

    2023年6月9日

    この記事、ネット配信されてヤフコメでもフルボッコになってるとトッキーさんが紹介されてましたね。

    里中氏に限らず男系派は皆、女性天皇や女系天皇を「現代の常識だけで歴史を変えることに疑問」と言いますが、全く逆で、「明治時代の常識だけで皇位継承順位を定めたことへの疑問」なんですよね。側室なしに男系男子限定の継承なんていつの時代であっても非常識ですし、現代はさらに人道的な観点からもそれは許されなくなったということです。

コメントはこちらから

全ての項目に入力が必須となります。メールアドレスはサイト上には表示されません。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。