私は、天皇陛下や皇族方に対する敬愛の念は、祖父や母の影響で自然に培われたと思っています。
ただ、それ故か、天皇陛下がいらっしゃるのが当たり前、と思っていました。
情けない話、いい年になるまで、『現行法では男系男子しか継承できない』とは知りませんでした。
ただただ単純に、『お子様がいらっしゃれば、その方が継がれる』と思っていたのです。
中学校で習う日本史のレベルで、推古天皇や持統天皇が登場します。
(些か不敬かもしれませんが)神武天皇や他の方々を差し置いても、
推古天皇や持統天皇、少し掘り下げれば斉明天皇など、
『女性天皇』のお名前は、義務教育を終えた日本国民にとっては非常に馴染みのある名前で、
「女性の天皇」というのは、ごくごく自然な感情として受け入れられる土壌が、
日本人にはあると思います(百人一首の2番も、持統天皇ですし)。
ただ、そのご存在共々、当たり前すぎて、今まさにこの令和の時代に、
「天皇というご存在が消滅する危機にある」とは思っていない人も、未だ多いのではないでしょうか。
天皇陛下がいらっしゃる。
そのお子様には愛子様がいらっしゃる。
『当然、愛子様が次代を継がれる』という当たり前で自然な感覚が、
単なる近代の因習の煮凝りである「男系男子限定」を打ち破り、
閉塞感満ち溢れた現代の日本における「天照大御神」として
愛子様が皇太子となられ、ご即位なさる日を、切に祈念いたします。
(Twitterより投稿)文責:R50
2 件のコメント
ペコちゃん
2020年7月23日
私も、皇太子様が時期天皇陛下が、当たり前と思っていましたが、あの美しい雅子様が男の子を埋めないばかりに、病気になられるほど、苦労されたコとは、止めないトいけないとおもいます。男尊女卑の日本から男女平等の国になりますように!
愛知のT
2020年7月21日
お子様が次代を継がれる。
この極めて自然な継承への一歩を迷う必要などなく、この一歩が必ず皇室と国民との明るい未来を切り開くと思います。