『愛子天皇論』【全体】感想:大作であり、傑作(ただしさん)

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「愛子天皇論」読了しました。
完成度が、めっちゃくっちゃ高い本だと思いました。

とにかく、構成が見事でした。
「まえがき」から心を掴まれ、楽しく一気に読ませる前半パート、活字のゴー宣や、読者の戦いの紹介というエッセンスが加えられ、今度は、これまでの歴史を辿りながら深く読ませる後半パート。

「皇室問題基本用語解説」と「天皇系図」は、とことんムダを省いてスッキリと、とても為になる知識を得ることが出来、かつ楽しいという優れものでした。

大作であり、傑作でした。

「天皇論平成29年」のことも描かれていて、読了後おもわず読み返し、第9章と第10章で、改めて深く、雅子皇后陛下と皇室の歴史を学びました。あまりの酷い状況に、感情を殺しながらでないと読み進められない程でした。

「愛子皇太子殿下」「愛子天皇陛下」へと続く道を進みながらも、「皇室を戴くに相応しい国民」へと成長も続けていかなければならない。そのように、改めて決意を固めました。

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