『愛子天皇論』感想:伝統には”刷新”する部分も必要!(あしたのジョージさん)

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第16章 森友学園とアナクロ極右を読みました。

当時かなり話題になりました。
小さい子供達に意味も分からずに教育勅語を読み上げさせている。 ハッキリ言って気持ち悪いです。異常です。ただ大人に言わされているだけ。なんの意味もない。時間の無駄です。 そんな子供達に涙ぐんでいる安倍昭恵は、頭がおかしいと思います。 これだけか「公」の場で発言や行動をしている人が私人であるわけないです。 税金が使われいる側近が同行しているのに。 森友学園がたった200万円で国有地を手に入れたみたいでした。 誰がどう見たって有力政治家が関与しなければこんな事は起こり得ない。 もう死人に口無しなので安倍晋三には、問い詰められませんが。 天皇はただ存在しているだけでいいみたいなアナクロ極右達。 保守派のつもりでしょうが、一番天皇や皇族を馬鹿にしていると思います。 森友学園は潰れたと思いますが、アナクロニズムに堕ちた象徴的な表れみたいでした。 皇室はアナクロニズムに陥ることなく時代の中に日本人の魂(エートス)を残していく、 それが真の保守の立場であると思います。 変わるべきときには、変わる勇気を持たなければならない。 その通りだと思いました。

その後―――
森友学園問題では公文書改ざんという前代未聞の不祥事が発覚しました。改ざんを命じられた財務省近畿財務局職員・赤木俊夫氏が自殺しました。 事件の全容はうやむやにされてしまいました。 森友学園理事長、籠池泰典、諄子夫妻が逮捕・実刑が確定しました。 森友学園は廃墟と化しました。
何でもかんでも伝統だと勘違いして錯覚してしまう。
なんの反省もないのはいけません。
間違いを認め、謝る時には謝る。
常にアップデートするような気持ちで、勉強が必要だなぁと思いました。

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