愛子天皇論第20回感想:4(殉教@中立派さん、くぁんさん、かずずさん)

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愛子天皇論第20回感想、どしどしと寄せられております(その4)!


(第20話の感想です)
所々で「夏」を思わせる、爽やかな描写からスタートです。
ガリガリ君、衣替えした系子の取り巻き、自主的に「質問」に来た殊勝な系子たち。
バトル形式ではない展開は、最近よく見かけます。
自分も「葱美は説得の余地があるので、これ以上バトルする必要すらない」とも思います。

とはいえ今回の内容は、爽やかさを台無しにする「統一協会のえげつなさ」満載で、みなぼんでなくとも、怒りが沸いてきます。

旧約聖書と統一原理の違いを明らかにしつつ、現代の話題(LGBT、保育所政策)も網羅。
エバの表情がコマごとに違うのも、芸が細かいと思いました。

「女のみに原罪あり!」は、やはり男尊女卑&金集めのカモフラージュでしょう。
みなぼんの怒りと読者の怒りがシンクロする描写は、ある意味ゴー宣の風物詩(※)といえます。
「韓国の男尊女卑の歴史」は、過去ゴー宣にもありましたが、今回は更に分かり易く、ラスト2ページにまとめられています(統一教会支持ではない韓国人ですら、こうした意識が残っているようです)。

「少子化とは、男尊女卑社会を(改善させず)放置した政府に対する、民衆の『無言の抗議』の結果としてあるものだ」という言説も、今回の話を読み、日韓の現状を見ると納得できます。

今回は、シンプルな解説ストーリーでしたが。
男系固執亭の背景を解きほぐす、報道の少なくなった統一教会問題をリマインドする、つい先日の報道(菅鶴子の暴言)とリンクするなど、多くの意義がありました。

男尊女卑は、社会の回転を阻害し、衰退に導く。
男系派には「社会を改善しよう」という気すらも無いと、改めて分かりました。

(※)怒りのみなぼんについては、ゴー宣2nd3巻の49話「Y染色体を絶賛する名誉男性」、儒教と男尊女卑については4巻の73話「韓国、儒教の国の女」を参照。
(殉教@中立派さん)


同じアイスでも、パルムは冬の季語。
ガリガリくんは夏の季語(笑)いよいよアツくなってまいりました!

今回は自分達の”男系固執”が統一協会や儒教のヤバい部分に繋がってる事を知った女人衆。
今までは”伝統”という抽象的な概念にウットリしていただけだが、自分達の”日常”にもカルトが繋がっている事に気付く。
その”日常”を守る為なら、女性は理解してから行動までが実に早い印象があるので、彼女達はもう大丈夫な気がします♪若干一名を除いては(笑)。

しかし、カルトの教祖ってのは、自己の性欲満たす為にトンデモ教義を作ったり、我こそが神の化身であると嘯いたり、結局、み〜んな同じ穴のエロムジナですね⤵︎

男野系子よ!己の家族、家庭を取り戻し、守るのだぁー(妹も含む)
(くぁんさん)


第20回目読みました!

統一教会の教義がありえません。
カルトすぎです。
みなぼんさんが怒るのも、当然です。

こんなカルト団体を野放しにして、政治にも影響与えて、日本が良い国になるとは到底思えません。

今週のゴー宣は、多くの人に読んでもらって、統一教会の教義がいかに酷いものであるか理解して欲しいと思いました。
(かずずさん)

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