4 件のコメント

ねこ派

2023年7月17日

甘利議員が、出演したテレビ番組で「男系を中心に順位を付け、最終的選択としては女系も容認すべきだ」との発言をしたのは、令和元年11月24日。それは、今上陛下ご即位の日から約半年後、お代替わりの儀式が、すべて終了した頃。すなわち、皇室典範特例法に基づき、安定的な皇位継承のための議論が、既に本格化していなければならない時期でした。そこで早速、甘利議員は、くだんの発言をした。当時は安倍政権下、すなわち、今は亡き安倍晋三氏が首相を務める政権下で、その安倍政権が当初、上皇陛下から今上陛下への御譲位に否定的で、また後々までも、皇位承継の男系固執を止めないままであったことに鑑みれば、甘利議員のくだんの発言は、勇気ある行為です。私は、甘利議員に対して、従前からソフトな印象を抱いていたものの、温厚な保守政治家という評価以上のものは、感じていなかったのですが、どうしてどうして、その程度の人物ではなかった。くだんの発言から察するに、甘利議員は、譲れないところは、踏みとどまって、妥協しない。政権与党の議員でありながら、政権の意向に反しても、皇位の安定承継のためには、女系天皇を容認する必要があり、男系固執では皇統は断絶の危機に瀕することを、しっかり意見表明する。そんな甘利議員を、私は、見直しました。
今年は令和5年。甘利議員のくだんの発言があってから、はや、3年半以上が経過しました。安定的な皇位継承のための議論は、進んでおりません。
安定的な皇位継承のための議論を進めるには、甘利議員の力が必要です。なんとなれば、貴殿は、安定的な皇位継承のためには、女系天皇の容認が避けられないことを、よく理解していらっしゃるからです。
女系天皇の容認とは、すなわち、敬宮愛子さまがゆくゆくは天皇となり、敬宮愛子さまの子も天皇になれるようにする、そのための皇室典範改正をする、ということに外なりません。
甘利議員は、このことを、よく分かっていらっしゃるはず。
もはや、手を拱いている場合ではありません。甘利議員には、そのお力で、皇室典範が改正されて女系天皇が公認される結果となり、おかげで、愛子さまがゆくゆくは天皇になられる、愛子さまの子も天皇になられる、という日本の未来、皇室の未来が描かれるよう、頑張って頂きたい。何卒よろしくお願い申し上げます。

基礎医学研究者

2023年7月13日

2019年のときにこの認識を示していたのは、素晴らしいと思います。正直、甘利議員とは意見が合わないところは多々ありますが、この一点の認識だけで、充分国会議員としては、尊敬に値ました。現在でも「女性天皇容認」の認識が変わっていないのならば、是非国会で党派を超えて「皇位の安定継承」への議論を加速してほしいというのが、国民の願いです。

ゴロン

2023年7月10日

甘利議員、2019年の「女系天皇を認めるべき」という発言、素晴らしかったと思います。2019年といえば、特例法が施行されて、上皇陛下が退位され、女系宮家の創設等について速やかに検討する時期だったはずです。結果的に安倍政権が先延ばしにした上、無かったことのように潰してしまったことから、他に賛同者はいなかったのだと思います。無念だったのではないでしょうか。
　現在も、女系天皇を認めるべきという考えをお持ちであれば（そうであることを信じています）、再度、公の場で発言をお願い致します。今回は、必ず賛同者が現れるはずです。もう時間はありません。国会で議論を進め、皇室典範の改正を実現してください。よろしくお願い致します。

チコリ

2023年7月10日

うわあ？調べれば出てくるんですね！
まだまだでてくるんじゃないですか？希望がキラキラさして来ました！

安倍政権下の発言なら尚更なかなか勇気あるじゃないですか！
「最終的選択としては女系も容認すべきだ」
「自民党幹部の容認発言は異例」
素晴らしい！
甘利議員、支持します！
ブラボー！