朝日新聞の記事です。有料記事なので引用にて紹介します。
(時時刻刻)トイレと性別、論争と現実 最高裁、使用制限「違法」
https://www.asahi.com/articles/DA3S15692749.html
LGBTの法案を受けてにわかに盛り上がった「トイレ論争」。
「保守派」と言われる国会議員の多くは「これが保守だ」と言わんばかりに、事実から目を背けた紋切り型の論を展開しました。
朝日新聞では2面でその火付け役について報じています。
■保守派「女性の不安」を強調
「女性の不安」を訴える声は、6月に成立したLGBT理解増進法にも影響した。与野党協議で「全ての国民が安心して生活できるよう留意する」と盛り込まれた。
6月21日には自民党の保守系議員らが「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性を守る議員連盟」を立ち上げた。世耕弘成・参院自民幹事長は「お風呂やトイレがどういうルールで運用されているか、われわれはあまりにも無関心でいた」と強調した。
保守派はいつから「女性の不安」への配慮を訴えるようになったのか。
複数の自民党関係者によると、保守系議員らは2020年ごろからある働きかけを受け始めた。戸籍上の性別を変更するための要件から性別適合手術を外すべきだ――。そんな主張に反対する女性たちが、手術なしで性別変更が可能になれば、トイレや温泉など「女性スペースでのトラブル」が起きる、と不安を訴えていたという。
21年の通常国会で、理解増進法案の議論が本格化すると、法案に反対する保守派がこの「不安」に着目する。安倍晋三元首相に近かった八木秀次・麗沢大教授は、トランス女性とトイレや浴場などをめぐる問題を取り上げ、「女性を危険にさらす可能性がある」などとするペーパーを作り、保守系議員らに配った。
このあと自民党の党内議論では、トランス女性と「女性スペース」をめぐる問題が、最大の論点に急浮上する。山谷えり子・元拉致問題相が「『体は男だけど自分は女だから女子トイレに入れろ』とか、ばかげたことは色々起きている」と発言したのもこの頃だ。
「トイレの問題は分かりやすいから、(法案への反対を広めるのに)使いやすい」。保守派のブレーンは当時こう語った。この発言が現状につながっている格好だ。
またこいつか!
そして、結局こいつか!
竹田恒泰が慰安婦論争における吉田清治なら、八木秀次は、火のないところに火をつけて回った左翼活動家だ!
ポリコレとしてではなく、正しい情報を撹乱し、誤った方向に人々を扇動する八木秀次を徹底的に糾弾しなければなりません。
言うまでもなく、八木秀次は皇位継承問題でも同じ手口で皇室破壊のロビー活動をおこなっています。
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朝日新聞 https://digital.asahi.com/info/inquiry/asadigi/shimbun.php
4 件のコメント
さとがえる
2023年7月31日
この議連も皆、LGBTは治療できると思っているのなら不安です…
最近フランス研究旅行写真で話題の自民党女性局が、LGBT含めた問題を扱うようになれば進展するのですが、果たして…
高橋功起
2023年7月22日
ヤギが自覚なき迷える子羊量産させてるオオカミ少年なんだってんだから対したもんだ。
ダダ
2023年7月20日
八木秀次はLGBTを治療できると考えている非常識な男ですよね。
当事者に寄り添うことなく、男か、男より劣る女でしか見ようとしない。
LGBT当事者を差別する自称保守(統一協会とべったりの保守カルト)が何より危険で、国賊です。
昭和43号
2023年7月20日
八木秀次といい山谷えり子といい統一協会の関係者ですね。
彼らはLGBTの人達を犯罪者扱いする差別主義者です。
女子のトイレや更衣室に侵入するような犯罪者はそもそも法律を守らない連中なので、LGBTとは本来別問題のはずです。
LGBTの人達こそ、そうした事に人一倍気を使っているのではないでしょうか。